アニマルライツ

  1. アメリカの動物事情 第10回 アメリカでの動物ボランティア・アメリカの動物問題/終わりに

    アメリカでも動物に関わるボランティアがたくさんあります。シェルター(保健所)では動物の世話をする人、掃除係、事務の手伝い、インターネット管理、動物病院の補佐、カメラマン、譲渡会やイベントでのヘルプなどたくさんありますが、それらはさらに細分化されています。例えば「動物の世話をするボランティア」も“犬専門” “猫専門”に分かれ、そこから“ゲージの中で犬と触れ合う専門” “トリミング専門” “子犬専門” “運動量の高い犬専門” “力の強い犬やトレーニングが必要な犬専門”と細かく分かれていきます。

  2. 日本は動物愛護後進国! ~海外に学ぶ動物愛護 第2回~

    動物愛護団体にも日本では見られないような活動が見られます。その一つが「アニマル・ポリス」です。これは「王立動物虐待防止協会」の中に設けられたセクションで、動物愛護に関する法律の違反を調査・摘発する、いわば動物愛護のGメン的な役割を担っています。

  3. アメリカの動物事情 第9回 TNR(地域猫)

    ここで言う地域猫とは、野良猫にレスキューが避妊や去勢、予防接種を行なって地域にかえし、地域住民の管理の元で生活する猫のことです。 メリーランド州では地域猫は法律で認められていませんが、ここ数年でその活動が評価されており、法的に認められそうな動きが出てきています。 地域猫の活動は地元住民の方々の協力が不可欠です。

  4. 日本は動物愛護後進国! ~海外に学ぶ動物愛護 第1回~

    動物愛護において、日本は少なからずイギリスからの影響を受けており、1973年には、エリザベス女王来日に備えてペットに関する法整備を急いで進めた、という過去の出来事も、それを象徴しています。 しかし、それにも関わらず、「日本は動物愛護がイギリスよりも100年遅れている」と言われているのです。 動物愛護先進国のイギリスでは、どのような施策がとられているのでしょうか?

  5. ハンドバッグ犬 ~歩き方を忘れた犬たち~

    みなさんは、バッグからちょこんと顔だけ出して、飼い主さんとおでかけしている犬を見かけたことはありますか? これは、「お散歩デビューへ向けた慣らし」などの目的ではなく、「そうすることがかわいい」という理由からきています。 まるで赤ちゃんやアクセサリーのように扱われるこのような犬たちは「handbag dogs(ハンドバッグ犬)」と呼ばれ、動物愛護大国イギリスの社会問題の1つとなっています。

  6. アメリカの動物事情 第8回 アメリカ流犬の問題行動対策

  7. アメリカの動物事情 第7回 アニマルレスキューに対する情報量

  8. Be Mine. 2.14 バレンタインデーに動物愛護団体や保健所の動物達に愛を配ろう!Written by Big Tree for Animals

  9. 被災地に残された犬と猫 ~東日本大震災、ちばわんの被災動物支援活動~ 第4回 被災者も犬猫も守るためにできること

  10. ペットと共に暮らすために考えたいこと 第3回 ペットと暮らす家「多様化し始めた、ペット可・ペット共生型賃貸」

  11. ペットと共に暮らすために考えたいこと 第2回 ペットと暮らす家「ペットと共に暮らす家 = ペットと共に生きる住宅」

  12. アメリカの動物事情 第6回 刑務所や少年院でのドッグトレーニング/アメリカのペットストア(ペットショップ)

  13. 被災地に残された犬と猫 ~東日本大震災、ちばわんの被災動物支援活動~ 第3回 被災地に残された動物たち

  14. アメリカの動物事情 第5回 成犬成猫の譲渡/マイクロチップ、迷子札の普及

  15. 被災地に残された犬と猫 ~東日本大震災、ちばわんの被災動物支援活動~ 第2回 被災動物の「預かりボランティア」

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出会い

東京都世田谷区にある「ドッグシェルター」は、動物愛護センターに収容されている犬を引き取り、新しい飼い主を探す活動を行っています。そのままでは処分されてしまう犬を一匹でも救い、温かな家庭で幸せに暮らせるようにと里親となる方々を探す活動です。 今回は、ドッグシェルターの実務を担当している里見潤さんにお話をうかがいました。

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