アニマルライツ
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鳥猟犬をたすけるために 第4回 いのちをまなぶこと
結局、その拾ってきた動物を私のところに連れて行けば、飼い主を捜してくれるんだよという親御さんもいますが、それは違うと思います。小さい頃から、自分がしてしまったことの責任を、最後までとらせてあげることで子どもって覚えることがあるんですよね。
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鳥猟犬をたすけるために 第3回 クラシックバレエと挫折、夢
そうですね、現在の職業と犬の保護活動は、全く関係ないです。もう、物心ついた頃から、医療か教師かバレエの先生など、人と接したり、人に何かを教えたり、そのような仕事には就きたいと思っていました。ですから、夢というか、自分の目標というものには、向かってきたのです。挫折はしてきましたが・・・。挫折というのか、何というのか微妙ですね。
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鳥猟犬をたすけるために 第2回 迷い犬、捨て犬、もらわれた犬
保護犬だったとしても、必ず家庭に入ってとてもいいパートナーになるということを、私たちの卒業犬を通して先生自身が証明されています。ですから、しっかりとしつけを覚えさせて一般家庭で共に暮らすことができるよう、飼い主も接し方を勉強すれば猟犬放棄を減らすことに、まわりまわってつながっていくと思っています。
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これから
犬の殺処分が減ればよい、という思いはあります。ただ、それを直接うったえよう、というよりも、このような問題について子どもに教えたり、伝えていきたいと考えています。「総合的な学習の時間」の調べ学習で、ドッグシェルターの活動を知りたがっている小中学生が増えています。子どもたちはこれからの飼い主になります。里親になります。
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鳥猟犬をたすけるために 第1回 CACIの活動を始めるまで
現在の日本では、猟犬は「狩の道具」であり、狩の現場で飼い主が放棄してしまうことが多いのです。これらの猟犬たちは、動物愛護センターに保護されますが、鳥猟犬を家庭犬として引き取ってもらうのは難しく、多くの犬たちはガスによる殺処分によって命を終えてしまいます。
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人と命の間で
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ドッグシェルターのその他の活動やイベント
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ドッグシェルターの主な活動
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出会い