アニマルライツ

  1. 鳥猟犬をたすけるために 第7回 「いのち」をめぐる多くの課題

    犬だけに限らず、命の尊厳とは何なのだろうとセンターに行くたびに思います。こんなに汚くて不衛生な場所、ご飯も食べられないような環境の中で5日間も生きています。そして、土日をはさんで7日目は殺処分です。恐怖やいろいろな思いをさせ続けて、最後は殺処分なんてひどい仕打ちはないと思います。

  2. 鳥猟犬をたすけるために 第6回 ルールの認識不足が事故を生む

    その時にやっぱり事故がおきます。私達は飼い主ではありません。しかし、それを飼い主と勘違いしてしまい、ただ可愛がってしまう。抱きしめてしまう。でもそれではいけないのです。ボランティアさんの第一歩というのは、みんなその意識の転換からなんです。自分は飼い主ではないということは、一回目ではわからないんです。

  3. みんなの夢、猫の未来 第5回「命の大切さを伝えたい」

    動物愛護法改正に向けて霞が関では、話し合いがなされています。もっと具体的に改正されることが重要です。マルコ・ブルーノさんの指摘(第3回)の通り、人間に都合のよい内容になっています。規制があっても「やむを得ない場合以外はみだりに傷つけてはならない」という但し書きで逃れることができてしまう。(どうしても飼えなくなったら処分できるなど)この点を変えていくことが必要です。

  4. みんなの夢、猫の未来 第4回「みんなでやっているからこそできる」

    千代田区では、殺処分になった猫は一ケタだったそうですが、足立区では未だに三ケタです。地域によりこれだけ差が生じてしまうことがもどかしい。地区的な経済状況の詳細はわからないのですが、他の地区でできて足立区でできないということはないでしょう。看板などしっかりしたものができれば、こうした問題も解決されると思います。

  5. みんなの夢、猫の未来 第3回「殺処分とペットビジネス」

    動物愛護センターでは、1日に1000頭ほどの動物が、二酸化炭素ガスで殺処分させられています。(平成21年度の東京都の殺処分数は犬1,317頭 猫3,877頭)愛護センターという名称から動物が保護されていると思う方もいるかもしれませんが、殺処分が行われているのです。飼い主より直接持ち込まれた動物は、引き取り手がいないので即日処分をされます。私たちは、こうした動物をゼロにしたいのです。

  6. みんなの夢、猫の未来 第2回「地域の力」

  7. みんなの夢、猫の未来 第1回「不幸な猫をなくそう!」

  8. 鳥猟犬をたすけるために 第5回 家族の理解

  9. 鳥猟犬をたすけるために 第4回 いのちをまなぶこと

  10. 鳥猟犬をたすけるために 第3回 クラシックバレエと挫折、夢

  11. 鳥猟犬をたすけるために 第2回 迷い犬、捨て犬、もらわれた犬

  12. これから

  13. 鳥猟犬をたすけるために 第1回 CACIの活動を始めるまで

  14. 人と命の間で

  15. ドッグシェルターのその他の活動やイベント

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ペット先進国と言われる国々では、犬を迎えたらその体格の大小に関わらず、まず最初に求められるのが「適切なしつけ」であるといいます。お行儀よく振舞えるから人の迷惑にならず、結果的に「ペット不可」と規制される場所も少なくなる。日本ではまだまだ課題の多い部分ではないでしょうか。 「dog luck」は、プロ・ドッグトレーナー3名によるドッグトレーニングチーム。「犬を取り巻く人と社会の意識の底上げ」を大きな目標として掲げています。

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