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進 由紀

進 由紀

(すすむ ゆき)
乗馬インストラクター
全国乗馬倶楽部振興協会認定指導者

2002年より乗馬クラブでインストラクターとして働く

「馬は自分を映す鏡」の様な存在です。
自分の行動に対しての答えを、いつも分かりやすく返してくれます。
だからこそ、いつでも正直に、真剣に、謙虚に、馬と向き合う事が出来ます。
それは時に苦しいけれど、そんな時にもポッと何か閃きをくれたりする。
馬はとても賢くて、優しくて、そしてどんな馬もみな、真面目で頑張り屋です。

出会った馬には、幸せを感じながら人間と仕事をしてもらえるように。
また馬の素晴らしさを一人でも多くの方に知って頂けるように。

馬と共に成長し、人々に貢献する事を目標に、日々奮闘しています。

  1. 馬のケアを支えるホースグルームの仕事とは?役割と魅力を紹介

    皆さんはグルームって聞いたことありますか? 厩務員さんだったり、競技会場では「馬付き」と呼ばれる方達です。 馬が今日も元気でいてくれるグルームさんの存在は欠かせません。

  2. 馬の毛色の名前が、美しすぎる

    馬の毛色の名前って詩的だとおもいませんか? 犬や猫にも毛色のバリエーションはありますが、どちらかというと「茶トラ」「黒白」「クリーム色」といったシンプルな表現が多いように感じます。 それに対して、馬の毛色はまるで詩のように美しく、どこか奥ゆかしささえ漂っています。

  3. しっぽは語る 馬と犬 “気持ちの見せ方”の違い

    乗馬インストラクターがお伝えする馬のお話。 今回は、馬の尻尾と犬の尻尾の気持ちの見せ方の違いについてお話します。

  4. 馬と猫は仲良くなれる?

    乗馬インストラクターがお伝えする馬の話。今回は厩舎で見かけた、小さな友情のかたちのお話です。

  5. 馬インフルエンザの世界事情と日本の現状

    今回は、馬インフルエンザについてです。 2025年4月、熊本県で18年ぶりとなる馬インフルエンザの発生が確認され、乗馬界にも一気に緊張が走りました。 2007年の大流行を覚えている人にとっては「またか…」という感覚だったかもしれません。

  6. 世界のホースセラピー事情

  7. 馬のためのメディカルアロマセラピー《 8 》尻尾の傷におすすめの精油と手作りケアグッズ

  8. 馬のためのメディカルアロマセラピー《 7 》虫刺され・アレルギー性皮膚炎などの痒みにおすすめの精油

  9. 暗い場所での馬の視力

  10. 馬はどのように考えて学習する?(後編)

  11. 馬はどのように考えて学習する?(前編)

  12. 装蹄、蹄鉄の種類や打ち方

  13. 馬が大好きな「砂糖」

  14. 馬を怖いと感じる時

  15. 白い馬

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