1. 人と動物が共生する社会のために 第5回 動物福祉について学ぼう

    ここ数年、動物愛護に対する人々の意識が高まり社会的に広がっていると感じる一方で、街で短い鎖でつながれっぱなしの犬、炎天下に置かれた犬小屋などを見かける度に、このような飼育状態が虐待であるという認識が薄い日本の現状に「動物福祉」の普及が必要であると感じています。

  2. 動物たちを知ろう 第3回 猫のボディーランゲージ

    猫は、愛想がないように言われることもありますが、表情や声をさまざまに使い分けて人間に語りかけています。ただ、その表情やしぐさが微妙なために、理解しにくいと感じがちです。 今回は、猫のボディーランゲージの基本的な知識をご紹介します。耳や目、しっぽ、瞳孔の大きさ、鳴き声などを注意深く観察して、猫からのメッセージを正確に読みとれるようになりましょう。

  3. ペットを葬るために

    今やペットは家族の一員として認識されており、亡くなった際にもできるだけ手厚く葬ってあげたいという飼い主さんがほとんどではないでしょうか。火葬炉メーカーによる近年の調査では、ペット霊園を利用する飼い主さんが国内全体の3割ほどおり、都市部のほうが地方より利用率が高いようです。現在、ペット霊園ではどのようなサービスを行われているのでしょうか。また、ペット霊園を利用する以外ではどのような方法が取られているのでしょうか。

  4. ペットと夏を乗り切る

    動物の多くは体毛に覆われており、汗をかくことができません。特に犬は暑さに弱い生き物です。人間も夏場を快適に過ごすためあれこれ工夫しますが、実は動物のほうがもっと暑さ対策を必要としているのかもしれません。ペットの種類、年齢、住まい、飼い方、周辺環境などによっても異なりますが、大切なペットを暑さから守る効果的な方法や食事について考えてみましょう。

  5. 動物たちを知ろう 第1回 「犬と人」「猫と人」

    一緒に暮らす家族同然のペットたち、散歩の途中で出会う初対面の犬や猫、動物たちの行動や仕草にはその動物たちを知るための手がかりがあります。 動物は、私たち人間のように言葉を話すことはできません。その代わりに、体全体を使ってその気持ちを表現しています。飼い主が困ってしまう行動にも理由があるのです。
    動物たちが表現している行動から、動物たちの心を読み取ることができれば、人も動物ももっと楽しくストレスを感じず、一緒に暮らしていくこともできるかもしれません。 「動物たちを知ろう」では、犬や猫を中心に動物たちの行動から見えてくる様々な知識についてご紹介していきます。

  6. ペットと共に暮らすために考えたいこと 第13回 猫の完全室内飼育について

  7. ペットの医療・健康 第19回 アレルギー性皮膚炎

  8. ペットを預ける際に気を付けたいこと

  9. ペットの医療・健康 第18回 肝疾患と食事管理

  10. イギリスとスイスの動物事情 第4回 イギリスとスイスを訪れて

  11. ペットとの行楽で気を付けたいこと

  12. JPM「夢の賃貸住宅」学生コンテスト 空き家×賃貸住宅×あなたのアイディア=未来のまちづくり 「CATWALK HOUSE」

  13. イギリスとスイスの動物事情 第3回 スイスの動物事情「SVPA(Société Vaudoise pour la Protection des Animaux ヴォー州動物保護協会)」

  14. イギリスとスイスの動物事情 第2回 イギリスの動物福祉「Southridge Animal Centre(サウスリッジ アニマル センター)」実務体験

  15. 一人暮らしでペットと暮らす ~[4].一人暮らしの飼い主さんの心得は?~

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現在の日本では、猟犬は「狩の道具」であり、狩の現場で飼い主が放棄してしまうことが多いのです。これらの猟犬たちは、動物愛護センターに保護されますが、鳥猟犬を家庭犬として引き取ってもらうのは難しく、多くの犬たちはガスによる殺処分によって命を終えてしまいます。

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