1. ペットと暮らすために考えたいこと 第7回 シニアペット 大切な家族と一緒に過ごすために知っておきたい「健康とケア」

    犬や猫は、何歳くらいからシニアとなるのでしょうか? 体の大きさのや犬・猫により平均寿命の違いがありますが、一般的には7~8歳からシニア期に入るといわれています。 ただ、大型犬であれば、ゆっくり成犬になり老いは急にやってくるなど、個体差があります。 7歳になったから様々なものをシニア用に変えるとするのではなく、その子その子の様子を見て変えていくことが大切です。
    「最近、食べる量が減ってきた」「散歩中、疲れて休むことが多くなった」「体の不調がでてきた」など、『もう若くないな』と飼い主さんが感じる体のいろいろな変化が現れてきたときが、シニアなのでしょう。 私たち人間と同じです。

  2. お悩みグセ解消エクササイズ 1時間目 チャイム吠え

    縄張り(家)に近づき入ってくる人を、吠えて知らせる、追い払う番犬としての能力は家族からありがたく思われていた頃がありました。しかしマンションなど飼育住環境の多様化、ご近所との関係が希薄になったことで、吠え続けることは家庭で犬を飼う中での問題と考えられるようになりました。家や家族(群れ)を護ることは犬が生来持つ本能です。犬が悪いわけではなく、家族から喜ばれ、認められていたことが問題となったことに原因があります。とはいえ、吠え続ければ近隣からの苦情に繋がり、犬と生活する飼い主にとっては頭の痛い問題です。 チャイムに吠えることは犬にとって生来持つ大事な家族、縄張りを守るための本能であることを理解して受け入れ、その上で軽減させるベーシックなトレーニングをご紹介します。

  3. 日本は動物愛護後進国! ~海外に学ぶ動物愛護 第5回~

    マイクロチップに関しては、環境省がポスターなどを利用して普及を呼びかけていますが、その普及率は驚くほど低いのが現状です。首都圏で5%から多くても10%未満にとどまり、地方では、なんと0.2~3%程度の地域もあります。

  4. イヌに教え、教えられ 第1回 犬は今を生きる。

    僕は家庭犬のドッグトレーナーをする傍ら、家庭で飼われていたが捨てられ、もしくはブリーダーで繁殖をしていた犬が繁殖ができなくなり放棄され、行き場所が無くなった犬を預かり、新しい家族を見つける活動をしている。保護犬を希望する家族には正式に迎えてもらう前の「お試し飼育」がある。これから10年近くを一緒に暮らしていけるかどうかを判断する大切な2週間です。 お試し飼育が始まると保護犬を迎える家族が気にすることがある。 「前の家族を思い出して寂しがったりしないかな?」「預かってくれていた家族と同じようにできるかな?」「私たちや新しい家に慣れてくれるのかな?」・・・

  5. ワンコ連れのおでかけガイド 第3回 おでかけ先での過ごし方・家に帰ってすること

    おでかけ先でのワンコとの過ごし方は、飼い主さんのマナーやモラルが問われる部分が多くあります。 皆さんが、ワンコと共に、楽しく快適に正しく利用することで、ひとつでも多くの場所が快く犬連れをむかえてくれるようになることを願っています。

  6. ワンコ連れのおでかけガイド 第2回 乗り物 [車編]

  7. 日本は動物愛護後進国! ~海外に学ぶ動物愛護 第4回~

  8. ワンコ連れのおでかけガイド 第1回 準備編

  9. ペットのためのホリスティックケア 第4回 ペットと楽しむアロマセラピー

  10. 愛犬りんちゃんと行く ワンコ連れ旅行記 第2回 伊豆へ ~その2 旅のバリエーションが楽しめる伊豆~

  11. 日本は動物愛護後進国! ~海外に学ぶ動物愛護 第3回~

  12. 愛犬りんちゃんと行く ワンコ連れ旅行記 第1回 伊豆へ ~その1 東伊豆/伊豆高原~

  13. アメリカの動物事情 第10回 アメリカでの動物ボランティア・アメリカの動物問題/終わりに

  14. ペットと共に暮らすために考えたいこと 第6回 ペットが迷子になったら「迷い犬の探し方・迷い猫の探し方」

  15. ペットと共に暮らすために考えたいこと 第5回 ペットが迷子になったら「ポスター(チラシ)つくり・ネットの掲示板やSNSへの書き込み」

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殺処分ゼロを目指して~「ちばわん」の活動から~ 第1回 動物愛護団体って?

ペット先進国といわれる欧米では、生体を店頭販売する、いわゆる”ペットショップ”は存在さえしない国も少なくありません。ペット関連のお店といえば、主に物品のみ扱うお店だけです。なぜでしょうか? 欧米ではペットの権利が保障されており、法律で飼育環境が細かく規定されています。

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