1. 愛犬とのしつけエクササイズ 第11回.呼び戻し

    呼ばれたら飼い主の元に戻って来る「呼び戻し」は「マテ」と並び、服従訓練というだけでなく、いざという時には愛犬の命を守ることもできる大事なトレーニングです。またドッグランで飼い主が帰ろうと思い、呼んでも戻ってこないので犬を捕まえようとする、追いかける、捕まらないになってしまっている飼い主も見かけます。「呼び戻し」はドッグランを楽しむ前にこそ必要なトレーニングでもあります。 まずは家の中で基礎を教えたら外へ。他犬、猫、匂い嗅ぎ、鳩など誘惑が多くなる散歩中や公園、ドッグラン、河川敷などでどんどん練習していき、いつ、どこでも呼び戻せるように練習していきましょう。

  2. 盲導犬を支援しよう ~第2回 補助犬の社会での受け入れ体制~

    補助犬を犬だからという理由で拒否せずに同伴者と一緒に受け入れることが義務付けられていますが、盲導犬使用者の7割以上の方が同伴拒否体験をしています。盲導犬を同伴し外出することによって、「安全」で「快適」な歩きを取り戻すことができたとしても、出かけた先で「拒否」されれば、現実に社会参加できたことにはならないのです。

  3. イヌに教え、教えられ 第3回 生きるために、必要な物は多くない。

    犬が尻尾を振って身体を擦り寄せてくる姿を見ると可愛いと思うし、犬が犬らしく走り翔けているのを見ると笑みが出る。部屋で気を抜いてゴロンとお腹を出して寝ている姿に癒される。犬のことで家族の話題が増えたりする・・ 犬を飼うと素敵なことが沢山あると思う。 けれども、大変なこともある。

  4. 人と動物が共生する社会のために 第1回 社会のなかで働く犬 ― 身体障害者補助犬―

    昔から、犬は人を助ける様々な役割を担ってきました。 番犬、狩猟犬、牧羊犬、護衛犬、ソリ・荷引き犬、海難・山岳救助犬、警察犬、麻薬捜査犬、災害救助犬など、犬は嗅覚や体力などの特性を生かし、人の仕事に協力してきました。 そして、その歴史の中には、人に変わり危険な任務を行う軍用犬として利用されてきた犬がいることを忘れてはなりません。 今日では、ハンディキャップをもつ人の体の一部となって行動をサポートしたり、精神面で人に癒しを与えるセラピー的役割を担う犬たちも多く活躍しています。

  5. ペットと共に暮らすために考えたいこと 第9回 迷い犬、迷い猫を保護したら

    イメージ 一般的な暮らしの中、迷い犬や迷い猫に遭遇することは少ないと思いますし、そのようなことが増えてほしくないと願います。
    しかし、万が一、迷い犬や迷い猫に遭遇した時、パニックにならない為に参考にしていただきたいことをまとめました。
    迷子の犬や猫を保護することは、簡単なことではありません。
    保護をした後のことを考え不安になるときは、迷子になっているワンコや猫さんの不安と必死な思いで探しているであろう飼い主さんのことを思ってみてください。
    皆さんの少しの勇気が、迷子ペットと飼い主さんが再び出会える「架け橋」となることを願っています。

  6. 盲導犬を支援しよう ~第1回 震災と盲導犬~

  7. ペットと暮らすために考えたいこと 第7回 シニアペット シニア期に備えて、若いときにできること

  8. ペットと暮らすために考えたいこと 第7回 シニアペット 大切な家族と一緒に過ごすために知っておきたい「健康とケア」

  9. お悩みグセ解消エクササイズ 1時間目 チャイム吠え

  10. 日本は動物愛護後進国! ~海外に学ぶ動物愛護 第5回~

  11. イヌに教え、教えられ 第1回 犬は今を生きる。

  12. ワンコ連れのおでかけガイド 第3回 おでかけ先での過ごし方・家に帰ってすること

  13. ワンコ連れのおでかけガイド 第2回 乗り物 [車編]

  14. 日本は動物愛護後進国! ~海外に学ぶ動物愛護 第4回~

  15. ワンコ連れのおでかけガイド 第1回 準備編

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