投稿・取材協力里見潤
-
イヌに教え、教えられ 第9回 競争は意欲を生む
今、私の家には犬が2頭いる。 2頭と一緒に行く散歩コースには、ボール投げをしている場所がある。1頭づつ順番に遊ぶので、順番を待つ1頭はベンチの足にリードを繫いで待たせている。 ある日、2頭でボール投げをやってみると2頭とも「取りたい」そして「取られたくない」からか、いつも以上に抜群の反応でボールを追いかけるおまめとつとむ。
-
イヌに教え、教えられ 第8回 ちょっと勇気を出してみる
犬と散歩していると「カワイイね~」「お利口さんだね~」と声を掛けられることがある。
柔らかく話す様子から、犬が好きなんだなとすぐに分かる。「犬がお好きなんですか?」挨拶を返すと会話が始まることもある。 犬をとおして人と繋がる・・・ そこまで大げさではないが、散歩中に知らない人と挨拶ができるのもなかなかいいものだなと思う。 -
お悩みグセ解消エクササイズ 3時間目 お手入れが苦手
健康維持のためにも、欠かせない大切なお手入れ。 しかし、お手入れをされることが苦手な犬もいます。嫌がる犬に無理にすると、余計お手入れが苦手になるだけでなく、嫌なことから逃れるために威嚇したり、咬むようになることもあります。 子犬のうちから慣らしていくことがベストですが、既に少し苦手になっている犬には、我慢をさせるのではなく、お手入れされることが楽しいと思わせるような練習を少しづつ行っていきましょう。
-
イヌに教え、教えられ 第7回 喜怒哀楽は全力で
身体をくねらせ、尻尾を振ってクンクン声をもらしながら、家族が帰宅したことを「喜ぶ犬」 普段は穏やかなのに、ゴミ箱からゲットしてきた菓子袋を抱えている時は、近づくだけで鼻に皺を寄せて「怒る犬」 平日は家族が仕事だから一人で留守番。パパがスーツを着るときは、1人置いていかれることが分かっているので、ちょこんと座って見送る「哀愁漂う犬」 大好きなオモチャを手に持つと駆け寄ってきて「楽しそうな犬」 犬は感情表現がとてもうまい。
-
イヌに教え、教えられ 第6回 身近な人こそ褒めてみよう
犬にやってほしくないことをやめさせ、私たちが望む行動を教えるとき、「やってほしくないことをしたその時に叱り、うまくできたその時に、その場で褒める」ことが大切です。 それは人も同じ、特に身近にいる人(家族)こそ褒めることが大事なのではないかと考える出来事がありました。
-
お悩みグセ解消エクササイズ 2時間目「拾い食い」
-
イヌに教え、教えられ 第5回イヌは人と人をくっつける
-
イヌに教え、教えられ 第4回「叱る」ことが必要であり、「叱る」には愛情が必要である。
-
愛犬とのしつけエクササイズ 第11回.呼び戻し
-
イヌに教え、教えられ 第3回 生きるために、必要な物は多くない。
-
イヌに教え、教えられ 第2回 伝えるために気持ちを出す
-
お悩みグセ解消エクササイズ 1時間目 チャイム吠え
-
イヌに教え、教えられ 第1回 犬は今を生きる。
-
愛犬とのしつけエクササイズ 第10回.ながらトレーニング
-
愛犬とのしつけエクササイズ 第9回.宝探しゲーム(探せ)