健康・病気

ゆるっとワンコ薬膳のススメ 〜愛犬の手術前ケア〜 3 レシピ紹介 「血とエネルギーを作る鰯と山芋のご飯」

今回ご紹介するレシピは手術前、ヒート、産前産後におススメのレシピです。

** ワンコ薬膳レシピ紹介 **
〜血とエネルギーを作る鰯と山芋のご飯〜

〈 材料 〉1食分

鰯…51g
炊いたご飯(白米)…34g
山芋…9g
ニンジン…9g
カブ…8g
白菜…8g

※分量は我が家の小桃(10歳シニア 7.9kg)を基準にしています。
※手作りご飯の分量の目安は対象のワンコの頭の大きさを基準に体重、体調、年齢で調整して下さい。
※写真は具材がわかりやすい様に大きめに切ってあります。
 実際に与える時は具材を細かく切るか、ハンドブレンダーなどでトロトロにすると消化しやすいです。
 特に手術前、手術後は消化しやすく、体への負担を減らす工夫をしてあげてください。

〈 下準備 〉
・鰯は頭を落とし、骨を取り除きます。茹でるなどして加熱しておくと作業がしやすいです。
 ※圧力鍋で煮込むと骨ごと食べられます。
 ※今回は塩分不使用の鰯の缶詰を利用しています。
 ※鰯の煮汁は是非ご活用下さい!
・ニンジン、カブは皮を剥く。
・山芋は皮にも強い薬効があるので、ヒゲを取る程度がおススメです。
 皮が気になる方は剥いてもOKです。
・具材は全て「うちの子が食べやすいサイズ」に切り分けておく。

〈 手順 1 〉
お鍋に山芋、カブ、ニンジンを入れ、具材がしっかり泳ぐ位お水を入れて火にかけます。

〈 手順 2 〉
〈手順1〉に火が通ったら生の鰯を入れ、さらに加熱します。

〈 手順 3 〉
〈手順2〉に火が通ったら白菜を入れ、更に加熱します。

〈 手順 4 〉
白菜に火が通ったら炊いたご飯を入れ、一煮立ちさせます。

〈 手順 5 〉
火を止め、圧力鍋等で鰯が調理済みの場合はここで合わせて冷まして出来上がり。

薬膳豆知識 食材の効能をご紹介

「 鰯 」
血とエネルギーを補い、活血といって血を元気にする作用があります。
皮膚や粘膜を守るビタミンB2も豊富で、動脈硬化や血栓の予防も期待出来ます。

「 ご飯(白米) 」
活動のエネルギー源となる炭水化物を豊富に含み、元気を与えてくれる食材です。
消化吸収機能を回復させ、イライラを和らげる効果があります。
ワンコは玄米の消化は苦手ですので白米で。

「 山芋 」
「山薬(さんやく)」とも言われ、慈養強壮にとても優れた食材です。
消化吸収を促すほか、肺や胃腸を丈夫にしたり、体を潤す作用があります。

「 カブ 」
五臓を補い、優れた整腸作用があり、消化不良や便秘を改善してくれます。
頭に昇った気を降ろす作用があり、高血圧、イライラ、のぼせ、頭痛に効果が期待できます。
乳腺炎にもおすすめ

「 白菜 」
胃腸を整えて腸を潤してくれます。
水分代謝を良くして浮腫みも解消してくれます。
余分な熱も冷ましたり、精神を安定させてくれる効果もあります。

「 ニンジン 」
養血作用があり、消化器系の働きを高めてくれます。
今回、この養血のパワーを狙って毎日食べてもらいました。
他にも肝の働きを正常にして、貧血、夜盲症、ドライアイ、疲れ目の改善にも効果があります。

 

ゆるっとワンコ薬膳のススメ 〜愛犬の手術前ケア〜 2 ツボマッサージケア

境谷真佐子

境谷真佐子

投稿者の記事一覧

(さかいだにまさこ)
タイ式ヨガインストラクター

「あるなら探せ。無ければ作れ」をモットーに、愛犬の快適な生活とお出かけを探求しています。 楽しいお出かけ情報や、グッズのリメイク術をご提案していきます。

愛犬小珠のブログ『小珠メモ』:https://ameblo.jp/umeran0412/
心臓病、パグ脳炎の小珠(こだま)との日々

関連記事

  1. 猫と犬と一緒に暮らす
  2. ゆるっとワンコ薬膳のススメ 〜夏の疲れ、残ってませんか?体力回復…
  3. 猫の不妊去勢手術 は5カ月齢までに行いましょう 〈 2 〉~早期…
  4. ペットの医療・健康 第21回 前庭疾患(突発性前庭疾患)
  5. 膵炎闘病と病院選び -1「膵炎になったうちのワンコの場合」
  6. 狂犬病予防接種の基礎知識 第2回 予防と処置
  7. ペットの医療・健康 第7回 ワクチンについて知ろう 基本編
  8. シニア犬・シニア猫との暮らし手帖 第2回 シニア期を元気に過ごす…

今月の人気ランキング

PAGE TOP