投稿・取材協力吉川奈美紀

  1. 犬の冬の過ごし方 第1回 愛犬の寒さに気づいてあげよう!

    子供の頃、歌っていた童謡に「犬は寒さに強く、猫は寒さに弱い」という歌詞がありました。実際、このようなイメージを持っている人は多いと思います。 犬の先祖「タイリクオオカミ」は、北半球の比較的寒い地域を生息域としていたので、 犬は元来、寒さに適応した動物です。それゆえ、人や猫と比べて「犬は寒さに強い」といえます。 しかし、寒さに対する適応力は、犬種や年齢・健康状態による違いがあります。 ちなみに、長毛犬種の適温は15℃から20℃、短毛犬種の適温は20℃~25℃だといわれています。冬は、それぞれの愛犬にあった、適正な寒さ対策をして安全に過ごしましょう。

  2. ペットの医療・健康 第15回 頻尿(多飲多尿)腎不全・糖尿病・子宮蓄膿症など

    犬や猫にとって、水を飲むことはとても大切です。 新鮮な水をいつでも飲めるように準備しておく必要があります。 しかし、犬や猫がいつもより多く過剰に水を飲んでいる時があれば、要注意です。元気であっても、病気が潜んでいる場合があります。 今回は、多飲多尿=頻尿から推測される病気についてのお話です。

  3. ペットの医療・健康 第14回 「てんかん」について知ろう 【体験談】さくらちゃんの場合 (トイプードル 7歳 メス)

    今年の夏は暑く、8月初旬にそれは起こりました。 「さくら」は、2年前の秋、里子として我が家の家族になった、トイプードル2.8kgの女の子です。 午後1時半頃、いつもの様にクーラーのきいた居間でお昼寝をしていたんですが、突然気でも狂ったかのようにギャンギャン(いつもはキャンキャン)鳴きながら、走り回るというより転がるように(いつもは走り回る子ではありません)2m位転がったあと、家具に当たり止まりました。そして、同時にけいれんが始まりました。 体は丸く固くなり、口からは泡をふいてけいれんをお越し始めたのです。

  4. ペットの医療・健康 第12回 「てんかん」について知ろう

    「てんかん」とは、様々な症状が発作のように繰り返し出る脳の病気と言われていますが、まだまだ原因不明な部分がある病的状態のことです。 原因を特定できるものを「症候性てんかん」特定できないものを「突発性てんかん」とよばれています。てんかんの詳しいメカニズムについては、不明なことが多い現状で、確定的な診断を行う為には、CTやMRI検査が必要になります。 ただここで間違えてはならないのは、発作が起きたからといってすぐに脳内疾患となるとは限らないということです。発作には、心疾患や高血糖・低血糖、低カルシウムなど、脳内疾患以外が原因の場合もあるため、てんかん症状がみられた際は、動物病院で診断を受けて下さい。

  5. ペットの医療・健康 第11回 尿路結石について知ろう

    犬にも猫にもおしっこに石ができることがあります。 おしっこは、肝臓で作られ、尿路を通って膀胱に一時的に溜められ尿路を通って身体の外に排出されます。これらの臓器にできる結石を尿路結石いいます。 犬や猫の場合、腎臓や尿管に結石ができることはまれで、多くは膀胱で形成されます。 結石が尿道に詰まってしまうと排尿が困難になり、食欲低下や嘔吐が起こります。放っておくと急性腎不全を発症し死に至る場合もあります。

  6. ペットの医療・健康 第10回 尿検査について知ろう

  7. 犬のボディケア 第3回 愛犬の心と体を元気にする マッサージ

  8. ペットを連れて、もっとおでかけを楽しもう! 第3回 九州 長崎の旅情報 オーベルジュで過ごす大人の旅 島原・雲仙・小浜エリア編

  9. ペットを連れて、もっとおでかけを楽しもう! 第2回 九州 長崎の旅情報 長崎エリア編

  10. 犬のボディケア 第1回 健康としつけのために 歯みがき&ブラッシング

  11. ペットを連れて、もっとおでかけを楽しもう! 第1回 ペットと一緒にGOLFプレー!

  12. 愛犬・愛猫の似顔絵イベント アーティスト長友心平さん ~アドバンスネット2013カレンダー~

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猫は、保健所による捕獲義務のない動物です。その代わりに去勢や避妊の助成を行っている自治体が多くあります。足立区では、オス猫の去勢に2000円、メス猫の避妊に4000円の助成金制度を設けています。

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