ペットとお出かけ ~交通情報編~
第1回 「ペットの交通手段」
「ペットと電車に乗って遠くへ行きたいけれど、人間と同じように運賃はかかるのかしら」「移動の際、ゲージなどに入れなければならないのかな」という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
今回は、ペットとお出かけする際の交通手段について、紹介していきます。
自家用車
移動の際、ほかの人に気を使わなくて済みます。ペットも比較的自由に過ごせるので快適でしょう。しかし自分の車といっても、注意は必要です。運転中飛びかかってくることがないように、助手席ではなく、必ず後部座席に乗せるようにしましょう。クレートに入れてもよいでしょう。
長時間の移動の場合、常にペットの様子をうかがい、乗り物酔いには十分に気をつけてください。また、犬が飛び出してしまわないよう、チャイルドロックやパワーウィンドウがしっかり閉まっているか確認しましょう。
自家用車の旅の注意点については「ペットとお出かけ~『夏』国内編~」をご覧ください。
>>「ペットとお出かけ~『夏』国内編~」へGO!!
電車・新幹線
マナーに関しては、さまざまな交通手段の中で最も周囲への配慮が大事になります。車内だけでなく、駅構内でもケージから出すのはマナー違反です。また、トイレは事前に済ませておくと同時に、万が一のことも考えてウェットティッシュなどかんたんなクリーニング用品は持っていくようにしましょう。鳴き声やにおいにも十分配慮が必要です。
犬や猫などの小動物は規定以内のケージに入れれば、手回り品の料金を払うことで乗車が可能です。手回り品料金は、JR各社が270円となっていますが、ほかのほとんどの鉄道会社は無料で乗車できます。しかし、ケージの大きさの規定から中型~大型犬は基本的に乗車不可となっています。
また、爬虫類などの特殊な動物も不可です。それ以外にも、夜行列車では持ち込みを断られることがありますのでご注意ください。
新幹線独自のルールは特になく、普通のJR各線と同様に利用できます。
参考情報)
・JR東日本 ペットの乗車について
http://voice2.jreast.co.jp/faq_qa.aspx?ctg=01&quest=180
次回もペットの交通手段について説明していきます。
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