健康・病気

ゆるっとワンコ薬膳のススメ 〜一緒に楽しもう!東洋医学を使って機能改善(足腰編)〜

徐々に気温が下がり、寒さを感じる季節になってきました。
この時期にまだ夏の疲れや浮腫みが残っていると、冬場に体力を消耗したり、体調を崩しやすくなってしまいます。

前回ご紹介した「秋バテ対策」を参考にして、ぜひ今のうちに余分な疲れとお水を追い出して下さいね。
『ゆるっとワンコ薬膳のススメ ~緊急企画⁉︎ 秋バテしてませんか?~』
https://goron.co/archives/12611


「秋」といえばレジャーやお散歩を楽しめる季節です。
そこで今回は、足や腰に不安があったり、少し身体が不自由なワンコが楽しんで過ごしていただける様に、東洋医学を使った飼い主さんが出来る機能改善(足腰編)のお話をさせていただきます。

「ボクと一緒に頑張ろー!!」
※愛犬の泰介です。我が家に来た時は筋肉が無く、関節がグラグラでした。

「少しだけ、ほんの少しだけ」を目標に

最初に注意していただきたいのですが、今回ご紹介する内容は「これをやれば劇的に改善!」「完璧に治る!」というものではありません。
一度壊れた膝や腰は元通りになるのはとても難しいことです。
それは、加齢によるものも同様です。

「生活する事や飼い主さんがお世話するのがほんの少し楽になる様に。」
「お散歩やお出かけを楽しめる様に」

を目的にしています。
「今より少しだけ、ほんのちょっとだけ前へ」を目標にして頂き、飼い主さんも一緒に楽しんで取り組んでもらえたらうれしいです。

 先ずは立ち方を観察してみましょう。

先ず、愛犬がどんな立ち方をしているか観察してみましょう。

-前脚に重心が乗りすぎたり、腰が落ちていませんか?

加齢や膝蓋骨脱臼などで後脚に痛みがある場合、背中が丸くなり、かなりの前重心になっている事が多いです。
後脚がピーンと伸びてしまい、踵の部分が無くなってしまっているワンコもいます。

※赤丸の部分が犬の踵です。

ワンコは、健康な状態でも6〜7割程度の体重を前脚に乗せています。
そこに何らかの理由で前脚重心になり過ぎてしまうと腰が丸くなり、胸周りの筋肉がカチカチになってしまいます。
そうなってくると首や肩が辛いだけでなく、呼吸も浅くなってしまいます。
咳が出やすかったり、心臓の悪いワンコにはかなり辛い状態になりますので、やさしく解してあげて下さい。

※肩甲骨を包む様にして、優しく皮膚を揺り動かして下さい。

後ろ側に腰が落ちている場合は、筋肉不足や加齢、腰痛が原因になっていることもありますが、内臓が疲れている場合が多いです。(必ずという訳ではないです)

若いのに腰が落ちてるかも?
フラフラしてるかも?

と思ったらちょっと注意して観察をしてください。
症状が続く様でしたら、獣医さんの診察を受けて下さいね。

「ボクの脚だよ。ちょっとパワー不足なんだ。」
※この時は、筋力不足で腰が落ちていました。

 

ゆるっとワンコ薬膳のススメ 〜一緒に楽しもう!東洋医学を使って機能改善(足腰編)〜 お散歩やマッサージでできるケア

境谷真佐子

境谷真佐子

投稿者の記事一覧

(さかいだにまさこ)
タイ式ヨガインストラクター

「あるなら探せ。無ければ作れ」をモットーに、愛犬の快適な生活とお出かけを探求しています。 楽しいお出かけ情報や、グッズのリメイク術をご提案していきます。

愛犬小珠のブログ『小珠メモ』:https://ameblo.jp/umeran0412/
心臓病、パグ脳炎の小珠(こだま)との日々

関連記事

  1. ゆるっとワンコ薬膳のススメ ~「腎不全」ケアと予防~
  2. 獣医師とつくる ペットの健康を考えるごはん 第1回 ペットにとっ…
  3. ゆるっとワンコ薬膳のススメ 〜しつこい「湿熱」を追い出そう〜
  4. ゆるっとワンコ薬膳のススメ 〜なる前に予防!夏バテ対策〜 ツボ押…
  5. 犬と暮らす女性のために 第1回 必要なアドバイスを適切に
  6. ゆるっとわんこ薬膳のススメ 〜今年も注意!!熱中症を防ごう〜 《…
  7. ご長寿ペットをご紹介! 21歳になったオス猫『ぶりゅー』くん
  8. ワンちゃんのごはん基礎知識 第1回 ドッグフードの種類と目的食

今月の人気ランキング

PAGE TOP