すまい

ペットと一緒に暮らせる高齢者(シニア)向け住宅 – 1

できたらずっと大好きな犬や猫たちと一緒に暮らしていきたい!
ペットと暮らしている方なら、一度は考えたことがあることではないでしょうか?

でも高齢になったら、、、
「ペットと暮らしたいけど、最後までお世話ができるか心配」 
 「万が一の時、残されたペットはどうしよう」 
などの心配があります。

しかし、近年高齢者がペットと暮らすことができる様々なスタイルのシニア向け住宅が少しづつ増えてきました。
高齢者にとってのペットは、家族やパートナー、日々の⽣きがいとなっており、その存在は大きなものです。
そして犬や猫との暮らしは、高齢者の健康維持にもよい効果があるとの統計も出ています。
今回は、それらの住宅についてご紹介をいたします。

高齢者が暮らす施設のスタイルは3つ

まずは、高齢者(60歳以上)が対象となっている住宅のスタイルについて知っておきましょう。
生活スタイルやサービス内容、介護の状況などに応じて高齢者向けの住宅を選択することができます。
そのスタイルは、3つ。

・高齢者(シニア)向け賃貸住宅
・サービス付き高齢者住宅(サ高住)
・有料老人ホーム

介護を必要としない元気な方が安心して生活できるよう配慮された賃貸や必要なサービスが付いた賃貸(サ高住)、生活に必要なサポートを受けることができる老人ホームなど。
では、それぞれの施設の特徴について順にご紹介いたします。

高齢者(シニア)向け賃貸住宅とは?

60歳以上の介護を必要としない元気な方が、安心して生活できるよう配慮されたバリアフリー対応の賃貸マンションのことです。
物件によって緊急駆け付けサービスや安否確認、生活支援サービスなどに対応しており、日々の暮らしを安心サポートしてくれます。
門限や外出など入居ルールがなく自由なライフスタイルを維持することができるため、子どもの近くに住む「近居」を考えているシニアにもおすすめです。
また、賃貸契約なので有料老人ホームよりも気軽に、そして、リーズナブルに入居可能です。
一般賃貸と同様に解約も簡単にできます。

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)とは?

高齢者に必要なサービスが付いた賃貸住宅が「サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)」。
元気な方、または介護が必要なシニアが、安心に暮らすための「生活をサポート」と「レストラン」が併設されている住宅です。
サービス付き高齢者向け住宅は、自由度の高さや入居のしやすさ、また、自宅同様の生活を送ることができるなどのメリットがあります。

有料老人ホームとは?

有料老人ホームは、食事、洗濯、清掃など生活のサポートを受けながら安心に暮らすことができる施設で「介護付き」と「健康型(自立型)」があります。

〇介護付き

介護を必要とする高齢者が、介護・生活支援を受けながら暮らせる施設です。
施設には、介護スタッフが常駐しており、日常生活に必要な介護(食事・排泄・入浴など)など、住まい・食事などの生活支援のサービスとリハビリ、リクリエーションが一体となって提供されまます。

〇健康型(自立型)

主に民間事業者によって運営されている施設で、介護が不要、かつ自立した生活が送れる健康な高齢者が対象となる施設です。
施設スタッフによる食事、掃除、洗濯など家事のサポートを受けながら、高齢者が自立した生活を送ることができます。
基本的なサービスは、住宅型と同様のため、介護の必要が無い高齢者を対象とした施設です。
元気な内から入居できる点が特徴で、自立型有料老人ホームと呼ばれることもあります。

これらの高齢者向けの住宅ならではのサービスとペット共生型賃貸を組み合わせた住宅であれば、一般的な賃貸住宅に比べ、高齢者がペットを飼育しやすい環境となっています。
次は、現在運用されているペットと暮らせる「高齢者(シニア)向け賃貸住宅」「サービス付き高齢者向け住宅」「有料法人ホーム」を具体的にご紹介いたします。

 

 

ペットと一緒に暮らせる高齢者(シニア)向け住宅 – 2 ペットと暮らせる高齢者(シニア)向け賃貸住宅のご紹介

吉川 奈美紀

吉川 奈美紀

投稿者の記事一覧

(きっかわ なみき)

ヨガ・ピラティス・空中ヨガ インストラクター
メディカルアロマアドバイザー

関連記事

  1. 犬のリハビリテーション 第1回 保護犬「ひなた」とのリハビリ
  2. 犬のてんかんは早期治療が大切
  3. 犬のおやつ「ジャーキー」を手作りしてみよう!
  4. 新型コロナウイルスに感染した人が住んでいる住居に入る時の注意
  5. 犬の大敵「ノギ」イネ科の植物にご注意を!
  6. 仔犬との暮らし手帖 第2回 室内での過ごし方 ハウスは?サークル…
  7. 「地域猫(TNR)」と「さくらねこ」
  8. ペットの医療・健康 第19回 アレルギー性皮膚炎
PAGE TOP