犬とおでかけするとき、車を使うことが多いと思います。
でも、ちょっと遠く行きたいときは、飛行機での移動がいろんな面で便利ですよね。
そこで今回は、愛犬と一緒に飛行機をつかっておでかけするときのご案内をします。
関西在住の私は、愛犬と一緒に飛行機で札幌へ数回行っています。
実際に犬と一緒に飛行機を利用する場合、空港などでの過ごし方はどうすればいいか?いろんな疑問がでてくると思います。
あくまで我が家流ですが、愛犬との飛行機活用法をご紹介します。
※犬と飛行機を利用する時のことは、各航空会社のサイトも参考にしてください。
空港までの移動は?
我が家のワンコは、4.5キロのトイプードルなので、空港へは電車もしくはリムジンバスを利用して行きます。
ワンコはキャリーバッグで移動します。
空港到着から搭乗までの流れ
1. チェックイン
・ 手荷物預け
・ ワンコの搭乗手続き&運賃支払い
・ 航空会社の犬用クレート利用の有無を確認
2. ワンコの「トイレ(排泄)」と「場所慣れ」
3. 改めてカウンターへいき、ワンコを預ける
航空会社の既定のクレート利用必須です。
クレートは借りられます。
4. 搭乗、そして出発
5. 目的地へ到着、ワンコとの再会
・ 手荷物は、ターンテーブルで受け取り
・ ワンコとは、別途近くのカウンターで再会!
【 ポイント1 】 犬の性格を考えて、空港の到着時間を決めましょう
飛行機内でワンコが過ごす場所は、貨物室になります。
ワンコと離れる時間も考慮して、到着時間を考えて空港へ向かいます。
ペットの性格や、飼い主さんと離れることに慣れているか慣れていないか(クレートトレーニングができているかどうか)にもよります。
我が家のワンコは、比較的クレートに入っていることが平気です。
空港での場所慣れや預ける前のトイレ(排泄)と預けてから到着までの時間を考えて、私たちは出発の1時間半~2時間前には到着できるようにしています。
そして、手荷物と一緒にワンコを預けることもできますが、先にチェックイン手続きと手荷物のみ預け、搭乗40分前までに改めてカウンターへ行きワンコを預けます。
【 ポイント2 】 空港でのトイレ(排泄)について
2019年2月に国内空港初の「愛犬専用トイレ」が大阪国際空港(伊丹空港)にできました。
関西国際空港と千歳空港には、愛犬専用トイレがありません。
我が家は、マナーベルトをして、屋外の人気のないところで済ませるようにしています。
ちなみに、羽田空港には、有料のドッグランがあるようです。
そちらの利用も検討されると良いと思います。
その他の空港は、事前にご確認ください。
いずれも一般の犬の場合です。
訓練されている介助犬などは多目的トイレでシートを敷いて排泄することも可能な空港もあるようです。
事前にチェックしてみてください。
次は、犬を預け到着地で受け取るまでを具体的にご紹介します。