しつけ・ケア

猫にシャンプーが必要なときって?

迷惑顔の愛犬をシャンプーしながら、子供の頃、飼い猫と一緒にお風呂に入ったことを思い出しました。
その時の様子を思い返してみると、猫は爪をたて私にしがみついていたことがいちばん印象つよく残っています。
「そもそも猫にシャンプーは必要なのでしょうか?」
そんな疑問から、今回は猫のシャンプーについて調べてみました。

 猫にシャンプーは必要?

答えは“必ずしも必要ではない”です。
猫は、シャンプーをしなくても自分で毛づくろいをして、身体を清潔に保つことができます。
生涯一度もシャンプーをしない猫も多くいます。
ただ、抜け毛や匂い・汚れを落とすためにシャンプーをしたほうがいいこともあります。

 シャンプーにチャレンジする前に

基本的に、猫は水が嫌いな動物です。
私は、爪をたててしがみつかれた位ですみましたが、無理にシャンプーをして大騒ぎになってしまうこともあります。
犬にも言えることですが、猫もいきなりシャンプーをされることは嫌がります。
まずは、身体に触られることに慣れるために、ブラッシングをすることから始めましょう!
ブラッシングに慣れたらシャンプーをしてみましょう。
シャンプーの頻度は、汚れたらで十分です。
これも犬と同様に、頻繁にシャンプーをすると毛がバサバサになり皮膚にも悪影響です。

 用意するもの

・ネコ専用シャンプー&リンス
・ペット用バスタブ(100均などに売っているランドリーバスケットでもOK)
・バスタオル
・ドライヤー
・ブラシ

 シャンプーの方法

基本的に犬のシャンプーと同じですね。
ポイントは、
 ・身体を冷やさないように部屋を温かくしておく
 ・シャンプー前のブラッシング
 ・シャンプー成分をしっかり洗い流す
 ・乾かすときは、できるだけしっかりタオルドライすると猫も人も楽

1.ブラッシングをしましょう
シャンプー前にブラッシングを行い、毛のもつれや毛玉を除去する

2.濡らします
バスタブに入れてお湯をかけます。
お湯の温度は、人肌程度のぬるめ。
シャワーヘッドを猫の身体に密着させてぬらしましょう!
(体から離して濡らすと、水しぶきが飛び猫がビックリしてしまいます)
シャワーヘッドを嫌がる場合は、あらかじめバスタブに1/3ほどお湯をはっておき、ゆっくりお湯の中に入れてあげましょう。

3.シャンプーでいます
洗う順番は、
背中 → お腹 → 足 → 尻尾
顔は無理に洗わないようにしてください。
シャンプーが目に入ると目を傷つける恐れがあるので、顎だけ洗ったり、濡れタオルで拭くくらいにしておきましょう。

 4.シャンプーを洗い流します
上から下へ洗い流していきます。
猫は、毛を舐めるので、シャンプー成分が残らないようしっかりとすすぎましょう。

5.乾かします
しっかりとタオルドライをしましょう!
セームタオルなど吸収性の高いものを使うとドライヤーの使用時間が短くなり、猫のストレスを軽減できます。
タオルドライが終わったらドライヤーで乾かしていきます。
ブラシを使いながら行うと乾きが早く毛並みも整います。
ドライヤーのスイッチはネコの見えないところで入れ、少しずつ近づけてビックリさせないようにしましょう。
ドライヤーの風を目に当てないように注意して乾かしましょう。

シャンプーをした後は、よい香りとふわふわな手触りでとても気持ちが良いですね。
しかし、シャンプーをしなければいけない、ということはありません。
水に濡れることを極端に嫌がる猫へのシャンプーは、猫にも人にもストレスがかかります。
その猫の性格を考えて、シャンプーにチャレンジしてみましょ。

吉川 奈美紀

吉川 奈美紀

投稿者の記事一覧

(きっかわ なみき)

ヨガ・ピラティス・空中ヨガ インストラクター
メディカルアロマアドバイザー

関連記事

  1. 愛犬とのしつけエクササイズ 第11回.呼び戻し
  2. 愛犬とのしつけエクササイズ 第1回.スワレ
  3. 猫のしつけとケア 第3回.猫のトイレ環境
  4. イヌに教え、教えられ 第7回 喜怒哀楽は全力で
  5. お悩みグセ解消エクササイズ 4時間目 留守番が苦手
  6. ペットと共に暮らすために考えたいこと 第11回 犬の咬傷事故にお…
  7. 競技会に出てみませんか? ~非日常の経験が愛犬との絆を強くする~…
  8. ペットを連れて、もっとおでかけを楽しもう! 第4回 ペットと一緒…

今月の人気ランキング

PAGE TOP