しつけ

  1. イギリスとスイスの動物事情 第4回 イギリスとスイスを訪れて

    イギリスとスイスに滞在して一番感じたのは、両国とも人目線からではなく、動物からの目線で見ているということでした。 人がどのようにしたいのかではなく、その動物のニーズは何なのか、それらをきちんと満たせるのか。 動物を家族の一員としてのペットとして見る前に、人とは違う動物であることを認識する。なので、犬に関する専門的な知識はなくとも、基本的なこと、つまり犬という動物がどういう生き物で、どのようなことが必要とされるのか。犬種特性と言われる犬種による特性や気質の違い、運動量の違い。そういった知識は犬を飼う前提の知識としてとらえられているように感じました。

  2. お悩みグセ解消エクササイズ 5時間目 止まって、歩かない

    散歩中、急に立ち止まって動こうとしない。歩かない理由は様々あります。 歩かないことが当たり前から癖になると、イヌは抱っこのままで歩くのは飼い主、愛犬が行きたい方にばかり歩く、外が怖くて散歩を楽しめない、少し歩いては匂い嗅ぎでなかなか歩く時間にならない・・・これではイヌはもちろん、飼い主も楽しめません。 お互いが楽しむための「しっかり歩く散歩」を練習しましょう。

  3. お悩みグセ解消エクササイズ 3時間目 お手入れが苦手

    健康維持のためにも、欠かせない大切なお手入れ。 しかし、お手入れをされることが苦手な犬もいます。嫌がる犬に無理にすると、余計お手入れが苦手になるだけでなく、嫌なことから逃れるために威嚇したり、咬むようになることもあります。 子犬のうちから慣らしていくことがベストですが、既に少し苦手になっている犬には、我慢をさせるのではなく、お手入れされることが楽しいと思わせるような練習を少しづつ行っていきましょう。

  4. お悩みグセ解消エクササイズ 2時間目「拾い食い」

    散歩中、落ちている食べ物を咥えて食べる「拾い食い」は、時に犬の体調や命に関わることもある問題です。チョコレート、骨付き鶏肉、タマネギが入っているハンバーグ、魚介類が入ったピザなど、お腹を下す、多量に取れば中毒症状を起こすものや噛み砕いて飲み込んだ骨がのどや内蔵に刺さるものは危険です。また咥えた食べ物を口から出させようとすると、取られたくないという「所有欲」から飼い主さんに咬みつく可能性もあります。落ちている食べ物があっても飼い主の指示で我慢できるように訓練しましょう。

  5. イヌに教え、教えられ 第4回「叱る」ことが必要であり、「叱る」には愛情が必要である。

    犬をしつけ、トレーニングをするための方法は多くあるが、その考え方を大きく、ざっくりと区別すると2つに分かれていると思う。 「褒める(叱らない)躾と叱る躾」叱らずにいい行動を「褒めて」のばしていくのが褒める躾で、「叱り」止めてからいい行動を褒めていくのが叱る躾。オヤツを使って教えるのか、それともオヤツは使わないのかでも分けることもあるが、区別する時にもっとも大きな要素は叱るのか、それとも全く叱らないで教えるのかで分けられる。

  6. 愛犬とのしつけエクササイズ 第11回.呼び戻し

  7. ワンコ連れのおでかけガイド 第1回 準備編

  8. 猫のしつけとケア 第4回.猫のマッサージ

  9. 猫のしつけとケア 第3回.猫のトイレ環境

  10. 猫のしつけとケア 第2回.猫のお手入れ≪グルーミング≫

  11. 猫のしつけとケア 第1回.猫のしつけ

  12. 犬の飼い方 第5回.犬のしつけと義務

おすすめ記事

鳥猟犬をたすけるために 第1回 CACIの活動を始めるまで

現在の日本では、猟犬は「狩の道具」であり、狩の現場で飼い主が放棄してしまうことが多いのです。これらの猟犬たちは、動物愛護センターに保護されますが、鳥猟犬を家庭犬として引き取ってもらうのは難しく、多くの犬たちはガスによる殺処分によって命を終えてしまいます。

新着記事

PAGE TOP