この度の台風15号の影響により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
未だ、停電や断水が続き生活に不便をされている方、避難をよぎなくされている方々に、一刻も早く日常が戻ることを願っています。
今日の投稿は、こうした災害により被災された方を支援する方法を探そうとするときにもあてはまるお話し。
来週の土曜日、9月28日からの動物愛護週間を前に、アメリカで広く知られている、動物を手助けする6つの方法をご紹介します。
【転載】Friends of Lafayette Animal Shelter
https://www.facebook.com/pg/flashlafayette/posts/
ADOPT
保護動物たちを「 譲渡 」しよう
If you can’t adopt , FOSTER
「 譲渡 」ができなければ「 フォスター(里親) 」になろう
If you can’t foster VOLUNTEER
「 フォスター(里親) 」になれなければ「 ボランティア 」をしよう
If you can’t volunteer DONATE
「 ボランティア 」ができなければ「 寄付 」をしよう
If you can’t donate EDUCATE , NETWORK , & SHARE.
「 寄付 」ができなければ「 教育 」「 ネットワーク(シェア) 」をしよう
「 譲渡 」とは、
保護された犬や猫など動物たちの里親さんを探す活動。
「 フォスター 」とは、
保護動物たちと生涯を共に暮らす里親になること。
「 ボランティア 」とは、
*保護動物の一時預かり
*シェルターでのお散歩
*施設や繁殖場などから、医療機関や一時預かり・里親さんの家になどへの届ける運搬
*譲渡会(里親会)のお手伝い
「 ネットワーク 」とは、
里親探しの情報をSNSでシェアしたり、ペットと暮らしたいと考えている友人や家族に、保健所や動物愛護団体で里親募集されている犬や猫たちを紹介する活動。
「 教育 」とは、
ペットのマイクロチップや避妊去勢・適正飼育や犬種に対する正しい理解などをSNSや周りの人に話し、広めていくこと。
私は、鳥猟犬を主にレスキューしている動物愛護団体CACI GundogRescueのシェルターで週1回お散歩ボランティアを続けています。
ドッグトレーナーや獣医さんのように、動物に関わる職業の方はもちろん、グラフィックデザイナーやアーティストなど異業種の方、趣味でお菓子や縫物や写真が得意な人など、自分のスキルをボランティアとして活用することも保護される動物の命をつなぐ助けになります。
どこのシェルターやレスキューグループ(動物愛護団体さん)でも、慢性的にボランティアが不足しており、ウェブサイトなどにボタンティア募集が掲載されています。
決してボランティア活動を無理強いするわけではないんですが、ボランティアを始めてから、犬たちの本当の凄さに気付いたり、人の想いがつくりだす素晴らしい世界に触れる機会が増え、ただただ満たされる体験をしています。
今の自分にある時間と力をつかって、ひとりひとりができることをしていくことで、人も動物もそのものらしく生きていく環境が整えていくことができる。
気になることがあれば、助けたいと思う動物がいたら、まずは1つできることをしてみてください。