今回は、 愛犬に作る手作りごはんについてお話ししたいと思います!

そこで、最近気になっているのが手作りごはんです。
私はまだ実際に作ったことがありません。仕事をしながら手作りのご飯を作るのはなかなか大変ですよね。
今回記事を書くにあたって、時間のない方や簡単に作りたい! という方向けなレシピをお伝えしていければと思います。
手作りごはんのメリット
まずはやはり、ドッグフードよりも「美味しい!」 と食べてくれるワンちゃんが多いようです。
人間も同様ですが、 大切な愛犬にも美味しい物を与えて幸せな時間にしてあげたいです よね。
また、水分をあまり摂らない(とれない)子には、 食事から水分を確保することができます。
ペットの健康管理を行い、 愛犬の様子からその日に合った栄養を補給できることはとても良い ことですね。
手作りごはんのデメリット
必要な栄養素が不足したり、 逆に過剰摂取になる可能性があります。
基本的な栄養の知識をつけて、主食・主菜・ 副菜のバランスが良いレシピを参考にしてみましょう。
やはり時間と手間は少しかかってしまいますが、 味付け前の人間のご飯の「取り分け」をしたり、 冷凍もおすすめなようです。
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手作りごはんをつくるとき栄養の割合

肥満や食べ過ぎなどの場合には、 炭水化物の量を減らすなどして調整しましょう。
〈 タンパク質 〉
1日あたりのタンパク質の摂取量は、 体重1kgあたり成犬で約6,5g、子犬で約9gです。
肉類は、タンパク質が豊富ですが脂質も多めです。 皮や脂身はしっかり取り除き、赤身をあげます。
魚類は、火を通し、 骨を取り除きながら身をほぐしてあげましょう。
特に白身魚は、 タンパク質に加えてカルシウムや鉄分・DHAも補給できるため、 おすすめのタンパク質です。
特に白身魚は、
栄養が偏らないよう、 日替わりで違う食材を与えるようにしましょう。
〈 野菜、果物 〉
犬は食物繊維の消化が人間よりも苦手なので、 加熱したりみじん切りをしたり、 消化器官にできる限り負担にならないよう工夫が必要です。
【おすすめの野菜】
キャベツ
ニンジン
かぼちゃ
レンコン
トマト
じゃがいも
きゅうり
アスパラガス など
【おすすめの果物】
りんご
バナナ
ブルーベリー
〈 炭水化物 〉
炭水化物は基本的に白米をあげましょう。
玄米や雑穀米は、消化に時間を要し胃に負担がかかります。
うどんは消化に良いため麺類の中ではおすすめです。
味付け
犬は自然の旨みや甘さは感じられるものの、味覚は人間の1/ 5程度なので、犬のご飯に味付けは必要ありません。
また、犬は汗をかかないため、 味付けをすると容易に塩分過多になってしまいます。
︎簡単手作りごはんレシピ

②鍋に入れて煮詰める
③ササミを入れて煮詰める
で完成です!
切って煮詰めるだけなのは簡単でありがたいですね。︎
私も実際に作ってみようと思います!
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まとめ
手作りごはんについて、基本的なことをまとめてみました。
手作りごはんを気になっていた方などは是非参考にして頂けたら嬉 しいです。