師走、今年を振り返りながら来年のことを考えている方も多いのではないでしょうか?
新年まず思い浮かべるのは初詣です。
ペット用の手水舎やペット絵馬、ペットお守りなどもある、静岡県伊豆高原にある「神祇大社」
東京都新宿区にある「市谷亀岡八幡宮」やワンちゃんの御祓いや犬のお守りがある、厄除で名高い「おいぬ様」で知られる青梅市の「武蔵御嶽神社」
「江島神社」をはじめ「児玉神社」「八坂神社」など、愛犬と一緒に初詣巡りができる神奈川県の江の島
栃木県の「佐野厄除け大師」や「那須温泉神社」、千葉県の「大本山成田山新勝寺」
など、ペットと一緒に参拝できる有名な神社やお寺がありますが、最近は近所の神社やお寺でもペットと一緒にお参りができる場所が増えてきました。
初詣だけでなく、七五三や特別祈願をしてくれる神社もあります。
これは、とてもうれしいことですよね。
でも、うれしいことだからこそ、しっかりマナーやルールを守って愛犬と一緒に毎年お参りにいけるようにしていきたいです。
今回は、愛犬と一緒に初詣をするとき注意することや準備しておくといいものをご紹介します。
*事前確認をしましょう
愛犬を連れてお参りをしたいときは、事前にその神社やお寺がペット連れが可能であるかどうかを確認しておきましょう。
*お参りをするとき注意すること
「神社・お寺内や周辺で排泄させない」
→神社やお寺に前に排泄をしたり、マナーベルトをつけていきましょう。
「混雑する時間帯や場所を避ける」
→元旦は避ける、2日以降の朝は早めや夕方にいくと人が少ないです。
「リードを短めに持ち、他の参拝客の迷惑にならないようにする」
→不安があるときは、キャリーバッグやクレートの利用も考えてみましょう。
「屋台が出ている場合は、ペットが拾い食いしないよう気を付ける」
ペット同伴で参拝できる神社やお寺でも、神社やお寺、他の参拝者の迷惑にならないよう、マナーを守ることが大切です。
神社やお寺には、犬が苦手な人もいらっしゃいます。また、他のわんちゃんに会うこともあるでしょう。
犬も人も安全に過ごせるように配慮してお参りをしましょう。
新しい年の始まりに、愛犬と一緒に初詣をして、共に健やかな1年を過ごしていけますように願いを込めて。