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犬の年齢と捻挫を考える

今回は、我が家のワンコの捻挫体験についてのお話です。

我が家のワンコ(トイプードル)は、ややどんくさいこともあるのかもしれませんが、若いころに何度か首と腰を捻挫しました。

トイプードルなのですが、ジャンプが苦手で椅子やソファーも飛び乗ろうとして歩数が合わなくて体当たりしてしまったり、玄関の段差に膝を打ったり・・・・
やめとけって言っても勝手にやっちゃうのが元気なワンコですよね。
当然、アジリティ系はダメダメなワンコです。(笑)
ただ、真っすぐに走るのだけは最強で、レトリバーと競争して勝っちゃう速さでした。
人間で言うと、走るの速いけど器械体操全然ダメ。といった感じです。

捻挫体験記1

今は12歳になって、そんなに激しく動くこともなくなりましたが、若かりし頃(5~6歳)におこったことです。
ボール遊びをしていたところ、張り切って転がるボールを取りに行き、下を向いて咥えた瞬間にカッコよくストップ!グキッ!!となったと思ったら、次の瞬間、口からボールがポロリ。。。イタタタ・・・とばかりにヨレヨレとしゃがみこんでしまいました。
急いで病院へ。幸い、骨に異常は無く、痛み止めの注射と薬を飲み、数日で完治しました。

捻挫体験記2

同じ年齢(5~6歳)のころ、ドッグダンスを習っていました。
飼い主の周りを一周して、コサックダンスみたいに投げ出した片足の上をジャンプしたり、両手で作った輪っかをジャンプする(当然うちのワンコは地面すれすれで・・・)という練習を楽しく繰り返していた時のこと。
腰を捻ったようで、帰宅後、丸まって動かなくなってしまいました。
またまた大急ぎで病院へ!
この時も幸い、骨には異常なく、痛み止めの注射と薬を飲み数日で完治しました。
こんなことで何度か病院にお世話になっています。

犬にも大切なウォーミングアップとクールダウン

後日、本格的にドッグスポーツ(フリスビーやアジリティ競技)をされている方は、練習や競技の前後にワンコにマッサージやストレッチをして筋肉を解していることを知りました。

そんなに激しく動いていたわけでもないのですが、犬の5・6歳は、人間で言うと中年になるころ。
このくらいの年齢になったら、ワンコも注意が必要なのかもしれません。
(運動会で張り切って、体がついていけなくて、こける親御さんみたいな感じ・・・?)

運動が好きなワンコちゃん。
年齢に合わせ、運動の前にはウォーミングアップ、運動の後にはクールダウン。
人間同様に準備運動などをしてあげてくださいね。
特に、ちょっとどんくさいんですっていうワンコちゃんは、気を付けて!





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(Pama)

ハワイとワンコをこよなく愛しています。
また羊毛フェルトで愛犬を作りたいという思いから、羊毛フェルトアートに没頭。
愛犬は、ツンデレのトイプードル(男の子)。
運命の出会いから早くも10年。

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