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里見 潤

里見 潤

(さとみ じゅん)

ドッグコーチ

1975年、横浜市生まれ。2004年、警察犬訓練校に入学、出張トレーニング会社を経て、保護活動団体「Dog shelter」の専属スタッフとして、保護犬のトレーニング、一時預かり家庭と里親家庭の間に入り、アフターフォローを担当する。
2012年7月より独立。出張、及び預託トレーニングを柱に活動する傍ら、保護犬の一時預かりを継続中。
 
日本警察犬協会公認訓練士
ジャパンケネルクラブ公認訓練士
東京都動物愛護推進員

 保護犬預かりを主に、トレーニングのことを書いている里見潤さんのブログ
 「イヌと歩けば。」http://setahachidog.blog.fc2.com

  1. 愛犬とのしつけエクササイズ 第9回.宝探しゲーム(探せ)

    人の何千、何万倍の嗅覚を持つ犬にとって、鼻を使って大好きなおやつを探すことはとても楽しいことです。鼻を使うことは本能を刺激する犬の行動欲求の一つ「かぎたい」も満たすことができます。「歩く、走る、動く」ことだけで発散するのでなく、鼻と頭を使って発散することで愛犬もより満足し、疲れます。「いたずら」「発散不足による吠えの誘発」を軽減し、「留守番上手」になるための引き出しとしても有効です。

  2. 愛犬とのしつけエクササイズ 第8回.散歩トレーニング(引っ張る犬)

    一緒に行く飼い主さんも散歩を楽しめるよう、過剰な引っ張りはさせず、だいたい飼い主さんの近くを歩いてくれ、飼い主さんが止まれば一緒に止まり、歩き出せば一緒に歩き出してくれる。その程度でいいのです。飼い主さんが楽しんで散歩をしていれば、愛犬も自然と楽しくなる。ここではそんなお気楽散歩スタイルを目標にトレーニングに取り組んでいきます。

  3. 愛犬とのしつけエクササイズ 第7回.子犬のトイレトレーニング

    部屋のあちこちでするからとイライラし、叱ってしまいたくなる、思わず止めたくなる気持ちはわかります。しかし、習性としてやっている犬には悪気はまったくありません。人間の都合で決められた場所でトイレして欲しいなら、失敗を叱るのではなく、成功しやすい環境作りと、犬に伝わる方法で手間と時間をかけ、教えてあげることが必要です。

  4. 愛犬とのしつけエクササイズ 第6回.オモチャ遊びとちょうだい

    楽しい中にもルールを教えてあげないと遊び上手にはなれず、要求的な行動が出たり、オモチャを取り上げようとすると「渡さない!」とオモチャを守るようになったり、オモチャ遊びをすると興奮しすぎて飼い主さんがコントロールできなくなったりすることもあります。オモチャ遊びには「楽しさとルール」の両方を教えて、犬との生活がより快適になるようにしましょう。

  5. 愛犬とのしつけエクササイズ 第5回.アイコンタクト

    人間にとって「相手の目を見て」あいさつをすることは普通ですが、犬にとってそれは常識ではありません。「相手の目を見つめる」ことは、犬にとって「相手を威嚇する、される」ことを意味するサイン。じっと見つめられることは犬にとって決して楽しいことではありません。 散歩中、犬好きの人が「かわいいですね~」と犬の目を見つめ、あいさつをしてきたとき、吠える犬を見たことはありませんか?犬にとって悪気はまったくなく、「威嚇されたから、または怖いと感じて」吠えただけなのです。

  6. 「吠えグセ」を考えてみよう 第2回.飼い主ができること

  7. 「吠えグセ」を考えてみよう 第1回.何故吠える?

  8. これから

  9. 愛犬とのしつけエクササイズ 第4回.ハウストレーニング

  10. 愛犬とのしつけエクササイズ 第3回.フセ

  11. 愛犬とのしつけエクササイズ 第2回.マテ

  12. 愛犬とのしつけエクササイズ 第1回.スワレ

  13. 人と命の間で

  14. ドッグシェルターのその他の活動やイベント

  15. ドッグシェルターの主な活動

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私は、ドッグトレーナーをする傍ら、飼い主に捨てられ保護された犬を一般家庭で暮らすためのトレーニングを通し、引きこもりや就学就労を継続的にできずに悩む若者たちの自立をサポートするNPO法人キドックス(KIDOGS)の活動に参加しています。 NPO法人「キドックス」は、「人と犬」双方の支援に繋がる活動をしたいと考えた当会代表の上山琴美のもとに、犬の専門家など数名が集まり、2013年4月茨城県土浦市にある土地と平屋を借り活動を始めました。

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