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扇田桂代

扇田桂代

(おうぎだ かよ)

ちばわん代表

動物愛護団体「ちばわん」(2002年設立)代表。1975年生まれ。法律事務所勤務。 
千葉県内の多頭飼育現場レスキューから、犬猫の保護活動に本格的に関わるようになる。現在関東全域に散らばるボランティアの協力の下、「殺処分ゼロ」を目指し主に千葉県動物愛護センターから引き出した犬猫の新しい飼い主を探す活動を続けている。

ちばわんホームページ:http://chibawan.net/

  1. 殺処分ゼロを目指して~「ちばわん」の活動から~ 第9回 今後の活動と読者に向けて

    どんなに小さなことでも、できることが必ずあります。自分の今の生活を乱さずにやれることから、まずは始めてほしいと思います。気持ちよくやることが続けることにつながりますし、続けることが大きな力になります。

  2. 被災地に残された犬と猫 ~東日本大震災、ちばわんの被災動物支援活動~ 第4回 被災者も犬猫も守るためにできること

    被災地が必要としていることはまだまだ沢山あります。それらのことを、ぜひ周りの人に伝えてください。そうすることで、一人ひとりの中に被災動物の記憶が根付いて、いつかまた災害が起こったときへの備えが進んだり、「預かりボランティア」さんが増えたりしてくれればうれしいです。

  3. 被災地に残された犬と猫 ~東日本大震災、ちばわんの被災動物支援活動~ 第3回 被災地に残された動物たち

    保護をするのは、被災地で放浪している犬や猫だけでなく、避難中の飼い主さんから「うちの子を保護してきてほしい」と依頼があったペットも含みます。避難当初は「数日で家に戻れる」と思っていたために、避難する際、犬や猫をそのままにしてきてしまった……ということが多く、そのような動物たちの保護を求める声にも応えているんです。

  4. 被災地に残された犬と猫 ~東日本大震災、ちばわんの被災動物支援活動~ 第2回 被災動物の「預かりボランティア」

    震災後、被災地に取り残されてしまったものの、その後無事に保護され、「預かりボランティア」さんが守り続けてくださったことで、一度は離ればなれになってしまった犬猫とそのご家族が再会できた例は多くあるそうです。「預かりボランティア」さんによって、大切な家族の一員をしっかり守っていてもらえるということは、不安や心配が多い避難生活の中で、安心感につながったのではないかと思います。

  5. 被災地に残された犬と猫 ~東日本大震災、ちばわんの被災動物支援活動~ 第1回 ペット用品が足りない!

    東日本大震災から1年以上が経ちました。この震災で被災したのは、人間だけではありません。犬や猫など、飼い主と離ればなれになってしまったペットが多くいます。そのような被災動物たちを救うために、震災後から今日まで、多くのボランティアが活動してきました。以前GORONで紹介した「ちばわん」も、被災動物支援のために立ち上がった団体の1つです。

  6. 殺処分ゼロを目指して~「ちばわん」の活動から~ 第8回 私たちにできること

  7. 殺処分ゼロを目指して~「ちばわん」の活動から~ 第7回 茶々丸くんのこと

  8. 殺処分ゼロを目指して~「ちばわん」の活動から~ 第6回 預かりボランティアって?

  9. 殺処分ゼロを目指して~「ちばわん」の活動から~ 第5回 ボランティアのいろいろ

  10. 殺処分ゼロを目指して~「ちばわん」の活動から~ 第4回 一匹でも多く助けるためには

  11. 殺処分ゼロを目指して~「ちばわん」の活動から~ 第3回 「ちばわん」の活動。

  12. 殺処分ゼロを目指して~「ちばわん」の活動から~ 第2回 「ちばわん」 はこうして始まった。

  13. 殺処分ゼロを目指して~「ちばわん」の活動から~ 第1回 動物愛護団体って?

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ペット先進国といわれる欧米では、生体を店頭販売する、いわゆる”ペットショップ”は存在さえしない国も少なくありません。ペット関連のお店といえば、主に物品のみ扱うお店だけです。なぜでしょうか? 欧米ではペットの権利が保障されており、法律で飼育環境が細かく規定されています。

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