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ペットと共に暮らすために考えたいこと 第3回 ペットと暮らす家「多様化し始めた、ペット可・ペット共生型賃貸」

ペットと共に暮らすために
考えたいこと

  第3回 ペットと暮らす家
  「多様化し始めた、ペット可・ペット共生型賃貸」

    


    ペット可賃貸とペット共生型賃貸の違い

近年のペットブームにより、ペットと一緒に暮らせるマンションやアパートが増えてきています。新築の分譲マンションにおいては、小型犬であればほぼ飼育が可能になっています。
賃貸では、以前はペット不可だった物件が、近年ペット可にかわったお部屋も多くあります。
 
不動産情報サイトなどでは、以前より扱われている「ペット可」物件と、数年前からよく目にするようになった「ペット共生型」という言葉があります。


▲入居者専用ドッグランを囲むように並ぶペット共生型タウンハウス「サウスコート」

この2つの物件の違いとは、どんなことでしょうか?

 

    「ペット可」とは

    

ペットの飼育を許可している物件であり、もちろん同じ物件にはペットを飼育していない入居者も多くいらっしゃいます。
また、建物のオーナーや管理会社がペットに対する理解不足・知識不足な場合もあり、万が一トラブルがあったとき適切な対応ができないケースが多い。
ただ、物件数が多くお部屋探しの際、条件に合う物件が見つかりやすいです。

 

    「ペット共生型」とは

基本的にペットを飼育することを前提としてつくられた建物なのでペットと快適に暮らせるお部屋であることはもちろん、ペット愛好家大変人気が高い物件なので入居者の多くがペットと暮らしています。
互いにペットを飼っていることで、他の入居者とのつながりや交流がうまれ、防犯面の向上も見込まれます。ペットを飼っていない入居者も、将来ペットを飼う予定の方や、ペットと暮らしたいけど仕事が忙しく自分では飼えないけどペット好きな方がほとんどです。
 
▲ペット共生型マンション「フォンテリエ光ヶ丘」のペット足洗い場、大型犬もらくらく



建物のオーナー自身がペットを飼っていくことも多く、管理会社には不動産知識とペットの知識を併せ持つエキスパートがそろっています。
入居中のトラブル解決はもちろん、入居後、快適に安心して暮らしていけるように、未然にトラブルを防ぐため、ペット審査を入居前に行い、共同住宅で暮らすルールやしつけのアドバイスを行っている管理会社もあります。
 

ここまで、ペット可賃貸とペット共生型賃貸の違いについてお話してきましたが、
理想のペットと暮らす賃貸とは、きっとペットと暮らすことが特別ではなく、共同住宅でのルールが整い、ペットマナーが当たり前に身についた方々が暮らす、ソフト面が充実した、誰もが快適に過ごせる物件なのだと思います。

 


▲屋上に芝生のドッグランがあるペット共生型マンション「マストライフ鳥越」

 


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 GORON 吉川奈美紀 

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