犬と息を合わせて連続でやってみよう!
ここからは、さらに楽しく犬と遊んでいるようにしていきましょう。
- ステップ2 -
連続でやってみよう!
「くぐれ」の指示(コマンド)とハンドターゲットで右足をくぐり、犬がハンドタッチ(鼻で手をタッチ)をしようとするタイミングで、サッと右手を引いて、同時に左足を前に踏み出します。
そして、左手のハンドターゲットにスイッチしましょう。
犬が左足も連続でくぐれたら、ハンドタッチ(鼻で手をタッチ)。
褒め言葉+トリーツをあげましょう。
下記の連続写真を見ながら、トライしてみましょう!
- ステップ3 -
右左がスムーズにできるようになったら、歩きながら連続でしてみましょう。
右・左・右・左と2連続、さらに3連続と歩きながら連続でできる回数を増やしていきます。
わんポイント
ハンドラーは、背筋を伸ばし、頭(顔)を上げ、テンポよく歩きながら指示(コマンド)とハンドターゲットで犬がやりやすいように誘導することがポイントです。
犬を誘うために前かがみの姿勢になってしまうと、、ちょっと残念。
カッコよくみえるように堂々とリズムよく歩いていきましょう!
あとは、意外と大切なのが「視線」。
慣れてくると、コマンドがなくとも視線だけでも犬が動けるようになります。
それだけ、犬たちは、ハンドラー(人)を観察しているということですね。
ここからは、さらに楽しく犬と遊んでいるようにしていきましょう!
基本ができるようになったら応用やアレンジをしていきます。
ハンドラー(人)が後ろに下がり歩きしながら、ジグザグくぐり(スラローム)
(犬が「後ろ歩き(バック)」ができることが必要です)
横にサイドステップしながらやる、ジグザグくぐり(スラローム)
前・後・横といくらでもバリエーションを増やせるようになっていきます。
引き出しが増え、歩く方向をランダムに変えていけば、犬の集中力もより上がっていきます。
でも、なにより一番大事なのは、犬も人も楽しむことです。
ぜひ愛犬と一緒に楽しんでください。