コロナウイルス蔓延による先が見えない不安。
今、何を書くべきなのかを迷いました。
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緊急事態宣言が出ての「自粛」
どこまでやればいいのか?
やるべきか・やらないべきか?
各自の判断に任せられている部分も多く、分かりづらい。
3密でなければいいのか?
外に出ることがダメなのか?
仕事をするかしないかの自主的な判断が難しい。
正解が分からず、なんとも言いようのない重い気分になりがちです。
こんな時でも散歩に行けば、犬たちはいつもと変わらず嬉しそうにしてくれる。
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いつもと同じ散歩道に、いつもと違う光景が増えています。
公園で遊ぶ家族がとてもたくさんいる。
お父さんと一緒に遊ぶ子供たちは、とっても楽しそう。
親子で犬の散歩をしたり、子供と一緒にランニングする家族がいたり、公園に笑顔があふれています。
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ご夫婦で散歩をしていたシーズーが、私の連れている犬を見つけて地面にベタっと伏せ、こちらをじーっと見ながら動かない。
パパが声をかけても知らんぷりしているシーズー。
そこで、ママが楽しそうな声をかけ、身振り手振りも使って、シーズーを上手く誘う。
シーズーがママに気を向けた瞬間、そのタイミングを逃さず走り出すママ。
そんなママにつられて、楽しそうに追いかけ、駆けさるシーズー。
そして、慌ててついていくパパ。
「どうも~」と言いながら、皆で走りさっていく後ろ姿は、なんだか楽しそうに見えた。
先が見えない不安はあるけれど、こんな時だからこそ家族同士が、犬と家族が楽しそうに過ごすのを感じるのはなかなか良いものだ。
今の状況だからこそ、気が付くこともある。
トレーニングレッスンを終えた家族から、こんなお知らせが届きました。
「こういう状況だからこそ、動物のいない生活は考えられないです。
この仔たちのおかげで救われているよねって、家族で話してました。
犬に限らず、動物の力ってすごいです。」
先が見えない中、1ヶ月後も今と同じような考えでいられるかは分からないけれど。。。
いつか振り返ったとき、何かに気付き、あの時があったからこそ今があると思えるためにも、今は自分ができる行動を続けよう。