新年あけましておめでとうございます。
今年もより楽しく、気軽に生活に取り入れやすいワンコ薬膳情報をお伝え出来たらと思います。
どうぞよろしくお願いします。

「みなさん、今年もよろしくね!」
強風…急な気温上昇…気圧のアップダウン…新春から自然も体も大忙し!
今年は一月の初めから春の陽気で、温かい日があったと思ったら急に冷え込んだり、風の強い日が続いたりと目まぐるしいですね。
飼い主さんの中にも「お天気痛がちょっと出てるなあ」「何となく不調…」と言う方もいらっしゃるかもしれません。ワンコ薬膳のご相談でも「私もワンコも年末からお腹の調子が悪くて…」というお話も頂きました。

「僕も気圧でお腹の調子が悪くなったり、吐いたりする事があるんだ。IBDも気圧の影響を受けやすい事があるんだって」
シニアワンコや癲癇、脳炎、前提疾患などの持病があるワンコは気温や気圧の影響を受けやすいと言うお話は何度かさせて頂いていますが、ここ数年の気候変動で気温や気圧の高低差が大きくなり、「うちの子は特に持病は無いんだけど、低気圧のとかは機嫌が悪いのかも?」「なんか部屋の隅に入り込んで出てこない…」といったお話の他に「あれ?うちの子、もしかしてお天気痛なのかも」という、ワンコの気象病のご相談も初めて頂きました。
今回のワンコ薬膳のススメでは、今季の冬から春にかけてアップダウンが激しい気圧、気温対策こお話をさせて頂きます。

「ママもお天気痛が増えたよね」
どんどん早くなる「春」
東洋医学では節分をすぎた立春の前後から春の陽気が入り始め、五臓の「肝」の働きが高まり、冬の間に体の中に溜まった老廃物などの毒が流れ出し、解毒をすると言われています。ですが、気候変動の影響なのか、毎年春の陽気が入ってくる時期がどんどん早くなっているように感じます。
本来東洋医学では寒い冬に「陰(いん)」という体の余分な熱を冷やしたり、血を作ったり、エネルギーを貯めたりするパワーを養って気温の上がる春夏に備えるのですが、陽気に影響されたのか、春に最も働く「肝」が活発になり、クシャミや咳が止まらなくなったり、逆上せたり、中には痙攣など、体のバランスを崩してしまっているワンコや飼い主さんが多いようです。
ワンコ薬膳に寄せられるご相談でもリピーターさんから「うちの子、もう春の不調が出てます」というお話もあります。
また、東洋医学では「強風は気が動く、気に障る」という言葉があり、風の強い日は体調不良になりやすくなったり、イライラしたりしやすいと言われています。
生活スタイルなどでなかなか難しい事も多いとは思いますが、風の強かった日はワンコはお散歩の後はゆっくり休ませたり、飼い主さんは早めに就寝するなどして「肝」を休ませてあげて下さいませ。

「春の不調はあまり感じない人も筋肉が固くなる事があるよ。ケガしやすいから気を付けてね」






























