おでかけ

ゆるっとワンコ薬膳のススメ 〜今年も暑い!熱中症と予防のお話〜 4 熱中症対策

我が家の熱中症対策

お散歩やお出かけの際、「いざというときに便利」なグッズをご紹介いたします。

《 クールタオル or クールタイ 》

濡れると冷たくなるクールタオルです。
こちらはいざというとき、体を冷やすのに使えます。
軽くてコンパクトになるので持ち運びにも便利です。

《 ポータブルファン 》

我が家は、カートに使用しやすいクリップ付きを使っています。
ハンディタイプでも良いと思います。
暑さ対策だけでなく、熱中症になったとき、ワンコを風に当てるのにとても便利です。

《 レスキュー用のゼリー 》

「うちの子、ちょっとキツそう」というときや、水分補給させたいときにお水に混ぜたりして摂取させます。
こちらは個包装で常温で保存できますので、お散歩バッグに入れておくと安心です。
※手作りゼリーを持ち歩く時は必ず冷やしてください。
 ゼリーや寒天は細菌が繁殖しやすいので、作った日から1〜2日以内に食べ切る様にしましょう。

他に、保冷剤や氷嚢もあると更に安心です。

もしも熱中症になってしまったら

どんなに注意していても、その時の体調、体質で熱中症になってしまうことがあります。
飼い主さんの場合は、異変を感じたら速やかに涼しい場所へ移動して休みましょう。
その時は出来るだけ人の居る所を選んでください。
私の経験ですが、直ぐには回復しませんし、動けなくなる事もあります。
全身の痙攣が起こることもありますので、必ず助けを直ぐ呼べる場所で休んでくださいね。

《 犬の場合 》

動物は喋れません。
いち早く飼い主さんが気付いてあげる事が大切です。

《 犬の熱中症の主な症状 》

・呼吸が荒く、心拍数が多い
・舌や口の中が赤い
・目の周りの皮膚が赤い
・落ち着きが無く、ヨダレが多い
・水を飲みに行かない 食べない
・ボーッとしている フラフラしている
・横になって起きあがろうとしない
・グッタリしている

上記の様な症状が見られたら、速やかに涼しい場所に移動して、体に水をかけて風にあたり(扇風機などを使う)太い血管のある頭・喉・脇の下・お腹・内ももに氷嚢などを使って冷やしてください。

これはあくまでも応急処置です。
応急処置をしながらでもできるだけ早く獣医さんの処置を受けましょう。
「落ち着いたから良いかな」「軽かったみたい」と思わず、必ず病院へ行きましょう。
一見落ち着いている様子でも気づかない内に重篤になっていると脳が腫れ、命に関わります。
時間が経過してから起こる痙攣や嘔吐もあります。
飼い主さんの場合も同様です!必ず病院へ行きましょう。

※私の経験ですが、症状が出ている時は何故か体を冷やしたり、水を飲むことを不快に感じる事がありました。
無意識に当てられた保冷剤を払ってしまった事もあります。
(相手の方が無理矢理保冷剤を当てて下さったので助かりました)
熱中症の時はワンコが嫌がってもしっかりと冷やしてください。
水分を飲ませるのは落ち着いてからでも大丈夫です。(獣医さんの処置の後でも)
必ず病院へいってくださいね。

「熱中症はとてもコワイし、とても苦しいんだよ。ちゃんと病院に行ってね!!」

今年も暑い夏がやって来ます。
ワンコも飼い主さんも安全に楽しく夏が過ごせます様に。
そして熱中症による悲しい事故が無くなります様に。

ゆるっとワンコ薬膳のススメ 〜今年も暑い!熱中症と予防のお話〜 3 《レシピ紹介》お腹を強くして浮腫みと熱中症対策&足腰強化も! 「牛肉と山芋とハトムギの薬膳ご飯」

境谷真佐子

境谷真佐子

投稿者の記事一覧

(さかいだにまさこ)
タイ式ヨガインストラクター

「あるなら探せ。無ければ作れ」をモットーに、愛犬の快適な生活とお出かけを探求しています。 楽しいお出かけ情報や、グッズのリメイク術をご提案していきます。

愛犬小珠のブログ『小珠メモ』:https://ameblo.jp/umeran0412/
心臓病、パグ脳炎の小珠(こだま)との日々

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