盲導犬

  1. 盲導犬を支援しよう ~第4回 共生生活に向けて~

    障碍を持つ多くの人々が、安心して、いつでも、どこでも補助犬を利用できるために、広く社会に理解される環境を整えていきましょう。 このような社会は、誰にとっても暮らしやすい社会の実現(ノーマライゼーション)へとつながっていくのではないかと思います。もし、道で盲導犬や補助犬と一緒に歩いている人を見かけたら、「何かお手伝いしましょうか」と一言、声をかけることから始めませんか?

  2. 盲導犬を支援しよう ~第3回 障碍のある方にとっての補助犬との暮らし~

    盲導犬の多くは、2歳くらいから10歳くらいまででその役目を果たします。10歳前後で盲導犬としての仕事を終え、「ハーネス」という胴輪をはずし、引退します。

  3. 盲導犬を支援しよう ~第2回 補助犬の社会での受け入れ体制~

    補助犬を犬だからという理由で拒否せずに同伴者と一緒に受け入れることが義務付けられていますが、盲導犬使用者の7割以上の方が同伴拒否体験をしています。盲導犬を同伴し外出することによって、「安全」で「快適」な歩きを取り戻すことができたとしても、出かけた先で「拒否」されれば、現実に社会参加できたことにはならないのです。

  4. 人と動物が共生する社会のために 第1回 社会のなかで働く犬 ― 身体障害者補助犬―

    昔から、犬は人を助ける様々な役割を担ってきました。 番犬、狩猟犬、牧羊犬、護衛犬、ソリ・荷引き犬、海難・山岳救助犬、警察犬、麻薬捜査犬、災害救助犬など、犬は嗅覚や体力などの特性を生かし、人の仕事に協力してきました。 そして、その歴史の中には、人に変わり危険な任務を行う軍用犬として利用されてきた犬がいることを忘れてはなりません。 今日では、ハンディキャップをもつ人の体の一部となって行動をサポートしたり、精神面で人に癒しを与えるセラピー的役割を担う犬たちも多く活躍しています。

  5. 盲導犬を支援しよう ~第1回 震災と盲導犬~

    イメージ 約2年半前の東日本大震災。健常者にとっても逃げるのが精いっぱいな状況の中で、障害者のある方々の不安は、どんなに大きかったことでしょう。目が不自由な人は、一人では逃げられず、避難するにも周辺の状況が一変してしまったので、近隣の人や避難の際に遭遇した人に助けられて避難をしたそうです。

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ペット先進国と言われる国々では、犬を迎えたらその体格の大小に関わらず、まず最初に求められるのが「適切なしつけ」であるといいます。お行儀よく振舞えるから人の迷惑にならず、結果的に「ペット不可」と規制される場所も少なくなる。日本ではまだまだ課題の多い部分ではないでしょうか。 「dog luck」は、プロ・ドッグトレーナー3名によるドッグトレーニングチーム。「犬を取り巻く人と社会の意識の底上げ」を大きな目標として掲げています。

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