今回ご紹介するのは胃腸の働きを良くして浮腫み改善を促して暑さ対策が期待できる薬膳ごはんのレシピです。
** ワンコ薬膳レシピ紹介 **
春から初夏の体づくり そら豆とカブのお腹回復ごはん
〈 材料 〉 一食分
豚肉…75g
炊いたご飯…50g
そら豆…10g
カブ…10g
サツマイモ…10g
カブの葉…10g
ニンジン…10g
※分量は10kgの成犬を基準にしています。
※手作りご飯の分量の目安は別途の「ワンコの手作りご飯の換算指数表」を目安に年齢、体重、その日の様子で調整してください。
※写真は具材がわかりやすい様に大きめに切ってあります。実際に与える時は細かく切るか、ハンドブレンダーなどでトロトロにしてあげると消化にかかる負担を減らす事が出来ます。
※今回はIBDのワンコは食べられません。
〈 下準備 〉
・そら豆は鞘から取り出し、切れ込みを入れて沸騰したお湯に入れて2〜3分茹で、薄皮を剥く。
・カブ、ニンジン、サツマイモは皮を剥く。
・具材は全て「ウチの子が食べやすいサイズ」に切り分けておく。
・茹でこぼし
カブ、ニンジン、サツマイモを水から煮て、沸騰したらカブの葉を加えて1分ほど煮て煮汁を捨てる。
※茹でこぼしとは
材料のアクや渋みを抜くために材料を茹でて煮汁を捨てる事です。
ワンコの場合はシュウ酸やリンを減らし、体への負担を減らす事が出来ます。
〈 手順 1 〉
お鍋にサツマイモ、ニンジン、カブを入れ、具材がしっかり泳ぐくらいお水を入れて火にかけます。
〈 手順 2 〉
〈手順1〉に火が通ったらそら豆と豚肉を入れ、さらに加熱します。
〈 手順 3 〉
〈手順2〉に火が通ったらカブの葉とご飯を入れ、一煮立ちさせます。
〈 手順 4 〉
火を止め、冷まして盛り付けたら出来上がり。
薬膳豆知識 食材の効能
- 豚肉 → 体力回復
腎を養い、精力を高めると言われ、体力回復や虚弱の改善が期待できます。
体を潤す作用も期待でき、空咳、肌の乾燥、水分不足による便秘にも良いとされています。 - 白米 → エネルギー
補給活動のエネルギー源となる炭水化物を豊富に含み、元気を与えてくれると言われています。消化吸収機能の回復、イライラ、不眠を和らげる効果が期待できます。 - そら豆 → むくみ改善
胃腸を丈夫にし、水分代謝を良くして浮腫みの改善が期待出来ます。初夏から梅雨の胃腸、浮腫みのケアにとても良い食材です。ワンコは皮の消化が出来ない子が多いので必ず取り除いて下さい。 - サツマイモ → 胃腸強化
胃腸を整え、丈夫にする効果が期待できます。体を温めも冷ましもしないので多くの体質に合います。皮はワンコは消化が苦手な事が多いの取り除いてください。 - カブ → 消化促進
消化酵素のアミラーゼを多く含み、整腸作用に優れています。お腹を温めますが、頭に昇った気を降ろして巡らせる効果があると言われているので高血圧や逆上せ、熱を持った吹き出物にも良いとされています。 - ニンジン → 免疫力UP
血を養い、目と関係が深い肝の働きを高めて貧血や夜盲症、ドライアイ、疲れ目などの目のトラブルに効果が期待できます。また、消化器系の働きを高め、食欲不振、下痢、便秘の改善にも良いとされています。ベータカロテンが豊富に含むため、抗酸化作用が強く免疫力を高めてくれる効果も期待できます。






























