みなみ

夏の風物詩 クワガタを飼育しよう

今回はクワガタの飼育をしてみよう!ということで、この間道端で出会ったクワガタを飼育し始めたので、飼育の様子や飼ったことのない方にも分かりやすく、飼育方法も調べていきます!
私も小学生以来、久しぶりに飼育をするので新しい飼育方法を学んでいきたいと思います。︎

*用意するもの

飼育するために必要な物を準備しましょう!

・飼育ケース

クワガタの種類などによって体の大きさが違います。
その子の体の大きさに合わせてケースを選んであげましょう。

・昆虫マット

クワガタは休息中や身を守りたい時などに土に潜る性質があります
ケースに対して3センチほどの深さまで昆虫マットを敷き、土は湿らせてあげましょう。

・昆虫ゼリー

昆虫ゼリーは100均などにも売っています。
ゼリーは様々な所で売られていますが、中でも写真の「プロゼリー」というものが、栄養価も高く虫にとっても良いゼリーだそうです。︎
もしもゼリーの用意が難しければ、バナナや桃、パイナップルなどのフルーツでも大丈夫です。

スイカやきゅうりなど水分が沢山含まれたものを与えるのはやめましょう。
お腹を壊してしまいます!

・登り木

クワガタはひっくり返ってしまうと起き上がるのが大変です。ひっくり返ってしまうと起きあがろうとするのに体力を消耗してしまいそのまま死んでしまうなんてことも、、
クワガタがどこでひっくり返っても起き上がれるように木の配置場所を工夫してあげましょう!

*日々の飼育方法

・温度調整

クワガタやカブトムシは夏の虫なので、暑さには強い!と思いますよね?
実は暑さに弱く、25度くらいが丁度いいんだそうです。
飼育する際は、直射日光になる場所は避け、エアコンが効く部屋で飼育するのが難しい場合は、日陰や玄関、廊下など涼しい場所に置いてあげましょう。

・エサ

エサである昆虫ゼリーは基本的にはほとんど食べていたら交換します。
ただ食べる量はクワガタやカブトムシの種類や個体差によっても変わります。
そのため食べ終わってなくても1週間くらいしたら新しいゼリーに交換しましょう。

・ケースの中の湿度

成虫管理用マットの表面が乾いてきたり、ケース内が乾燥してきたら霧吹きで加水してあげましょう。この時はマット表面が湿る程度で大丈夫です。

・マットの交換時期

マットは、2週間に1度の交換が推奨されています。2週間経っていない場合でも、コバエや白い小さなダニを発見したときには、マット交換をしたほうが衛生的に保てます。

*観察

〈 朝 〉

朝は日中よりも動きが多く、エサも自分で食べている様子が見られました。

〈 日中 〉

日中はほとんど土の中に潜ってしまい、姿が確認できません。寝てるのかな?大丈夫かな?と少し心配になってしまいます。

〈  〉

日中よりは姿を少し確認はできますが、そこまで活発に動く様子もなく、マイペースに活動しているようです。

*まとめ

クワガタは種類にもよりますが、温厚な性格の種類は基本活発な動きはそこまで見られないです!
ですが、じーっと見ていると急に動いたり、いつもマイペースなのがエサを食べていたりすると嬉しいです。︎

種類によって、冬を越して3年ほど生きる個体もいるそうなので、皆さんも是非飼育をしてみてはいかがですが?

みなみ

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(みなみ)
トイプードルとポメラニアンと暮らす保育士。

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