投稿・取材協力栗山典子

  1. 子供と犬を守るために 乳児とゴールデンレトリバーの事故を考え CPDT-KA 栗山典子さん

    乳児とゴールデンレトリバーの事故がおきたとき書かれたあるブログをもとに、犬のトレーニングに取り組む栗山典子さんの視点を通し学ぶべきことのお話しです。

  2. イギリスとスイスの動物事情 第4回 イギリスとスイスを訪れて

    イギリスとスイスに滞在して一番感じたのは、両国とも人目線からではなく、動物からの目線で見ているということでした。 人がどのようにしたいのかではなく、その動物のニーズは何なのか、それらをきちんと満たせるのか。 動物を家族の一員としてのペットとして見る前に、人とは違う動物であることを認識する。なので、犬に関する専門的な知識はなくとも、基本的なこと、つまり犬という動物がどういう生き物で、どのようなことが必要とされるのか。犬種特性と言われる犬種による特性や気質の違い、運動量の違い。そういった知識は犬を飼う前提の知識としてとらえられているように感じました。

  3. イギリスとスイスの動物事情 第3回 スイスの動物事情「SVPA(Société Vaudoise pour la Protection des Animaux ヴォー州動物保護協会)」

    スイスでは「SVPA(Société Vaudoise pour la Protection des Animaux – ヴォー州動物保護協会)」の動物保護施設を訪れました。 SVPAは1861年に設立され、ヴォー州での動物保護を行なっています。こちらも活動資金の全額を寄付から賄っています。 SVPAでは、ボランティアは基本的に受け入れておらず(犬の散歩ボランティアを除く)、100%スタッフ制になっています。

  4. イギリスとスイスの動物事情 第2回 イギリスの動物福祉「Southridge Animal Centre(サウスリッジ アニマル センター)」実務体験

    イギリスで私が訪れたのは「RSPCA(英国王立動物虐待防止協会)」が運営するセンター「Southridge Animal Centre(サウスリッジ アニマル センター)」でした。 そこで施設内の見学・運営方法・日々の業務などを教えていただきながら、実務体験をしてきました。

  5. イギリスとスイスの動物事情 第1回 イギリス・スイス、そして日本の犬文化

    私は、幼少期をスイスのジュネーブで過ごしました。 ジュネーブでは、「犬は人のcompanion(コンパニオン)」として、交通機関をはじめ色々な場所に連れて行くことができました。

今月の人気ランキング

おすすめ記事

犬と人が共に笑顔で暮らすために ~ドッグトレーニングチーム dog luck~ 第1回 dog luckのはじまり

ペット先進国と言われる国々では、犬を迎えたらその体格の大小に関わらず、まず最初に求められるのが「適切なしつけ」であるといいます。お行儀よく振舞えるから人の迷惑にならず、結果的に「ペット不可」と規制される場所も少なくなる。日本ではまだまだ課題の多い部分ではないでしょうか。 「dog luck」は、プロ・ドッグトレーナー3名によるドッグトレーニングチーム。「犬を取り巻く人と社会の意識の底上げ」を大きな目標として掲げています。

新着記事

PAGE TOP