梅の花が散り、そろそろ桜の花の便りが届きそうですね。
春も本番に差し掛かってきました。
前々回にお話させて頂きましたが、今季の春は気温と気圧のアップダウンの差が大きく、そして何かと事が動く時期でもありますからワンコも飼い主さんも少々お疲れ気味の方のいらっしゃるかもしれません。
ご自身で鏡を見たり、愛犬さんのお顔を観察して「あれ?なんか疲れた顔してるなあ…」「おでこがカサカサしてるかも?」など、ちょっとした不調がお顔に出ている事があると思います。
以前、ワンコ薬膳の記事で「お顔に出る不調のサイン」のお話をさせて頂きましたが、今回はさらに「お顔の反射区」を加えて顔色の分かりにくいワンコのサインやケアのお話をさせて頂きます。

「お顔も体の中の情報がいっぱい出てるんだよ」
足裏だけじゃない…顔にもある「反射区(はんしゃく)」
足裏マッサージをされた事のある方は足裏にある「内臓の反射区」という言葉を聞いた事があるかもしれません。
「反射区」とは、足裏や手のひらなどにある全身の臓器や器官に繋がる末梢神経が集中したエリアの事です。
東洋医学では、生き物の体は臓器が映し出される様に反射区に反映していると言われ、マッサージなどで血流を良くして対応している器官や内臓を活性化したり、自己治癒能力を高めて不調の改善が期待できると言われてもいます。
「ツボとは違うの?」と思われるかもしれませんが、ツボは「点」で刺激をして気と血の巡りを整え、全身のバランスをとる事で事で対象の場所の不調を改善すると言われています。
対して反射区は対応している場所の「面」を介して内臓や器官を刺激して整えると言われています。
反射区の場所と言えば足裏が有名ですが、実はお顔にもあります。
足裏よりも体調が出やすく、分かりやすいです。次の項目で反射区の場所のお話をさせて頂きますので、是非愛犬さんやご自身のお顔を観察してみて下さいませ。

「ニキビの場所とか、カサカサしている場所とか白髪の多い場所とかサインはいろいろ!」
どこがどこの反射区?
お顔のエリアごとにお話させて頂きます。
反射区は対応している内臓などが疲れていると弛んだり、カサカサしたり、吹き出物が出たりベタベタしたりします。
「あれ?歳のせいかなあ…うちの子、ちょっと顔が弛んでるかも?」という場合も実はお腹が疲れていた…という事も多々ありますので、愛犬さんのお顔を見て触れて、観察してみてくださいませ。
*反射区のマッサージ手のひらなどを使って優しく押すか、指を使って流す様に撫でるようにマッサージしてください。
*犬に「痛気持ちいい」感覚はありません。あくまでも優しくマッサージしてあげてください。
*長時間施術する必要はありません。数秒でも充分な効果があります。
*全部マッサージするとしても、長くても15分以内で終わらせる様にしてください。
次回は、具体的な反射区のマッサージについてご紹介します。






























