出発地でワンコを預け、到着地での再会までの流れと気を付けたいこと。
そして、飛行機をつかった犬との旅で注意しておきたいことをご紹介します。
カウンターでワンコを預ける
- 航空会社既定のクレートに入れる必要があります。
我が家は、毎度お借りしています。
S・Mサイズは、事前予約不要ですが、大型犬用のL・XLサイズは数が少ないため予約しておくと安心です。
クレートには、持参した給水器(ノズルタイプ)を付けて、持参したマットを敷いて預けています。
- ワンコをクレートに入れ預けるまでの作業は、すべて飼い主がしなければなりません。
事前にクレートトレーニングができていると、とてもスムーズにできます。
ワンコがクレートに入り、飼い主がドアを閉じた時点でお預かりです。
航空会社によりますが、結束バンドでドアが開かないようにしたり、ネットを2重にかけて、ぐるぐる巻きにされてしまいますが、全てはワンコの安全のため。
うちの子にそんなにしなくても、と思ってもお任せしましょう。
到着地でワンコとの再会!
ワンコが入ったクレートは、ターンテーブルではなく、空港スタッフの方が別途カートで運んでくださり、専用カウンターで感動のご対面となります。
(運ばれてくるのを待つのと、ぐるぐる巻きのネットを解くのは待ち遠しく、もどかしい時間です)
その後は、空港の屋外でトイレをさせて、次の乗り物へ。
ここでもワンコを出していい場所で、マナーベルトをして済ませています。
いつも大量にします。
注意したほうが良いと思うこと
*当然ですが、当日までのワンコの体調管理。不調の場合は、無理をさせない。
*季節により飛行機の時間を考えましょう。
特に、夏場は待機場所から貨物室に運ばれる間の何分間が非常に暑い場合があります。
早朝または夕方以降の便にする。
(空港スタッフの方に聞いたところ、全然昼間も乗せてますよ。とのことでしたが・・・)
*持参の給水器やマットには、名前を書いておきましょう。
(空港スタッフの方に貸し出し品と間違えて持っていかれたことがあります)
*普段からクレートやマナーベルトに慣らせておく。
*服を着せたり、ハーネスを付けておくとクレートからキャリーバッグに移すときなどに捕まえやすいです。
詳細は、各航空会社、空港などのサイトで手続きや決まり事など確認をしてください。
全日空:https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/domestic/support/pets/
日本航空:https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/support/pet/