ノーズワーク

  1. シニアドッグに部活動を 「嗅ぐ」遊び ~ノーズワーク~

    年齢と共に、運動量が減り、身体機能が落ちていくのは、犬も人も同じ。 犬は、シニアになるとボール投げや引っ張りっこ、追いかけっこなど、アクティブな遊びをする頻度が減ってくるものです。 しかし、「あんまり動きたくなさそうだから」とそのままにしておくと、さらに愛犬が老け込んでしまうかもしれません。
    今回は、運動系に変わる遊びで、何歳になっても犬が楽しみや達成感を得て活き活きとしたシニアドッグ生活をおくるためのヒントを考えていきます。 犬にとって、視覚・聴覚・嗅覚の中でいちばん最後まで残りやすい感覚は「嗅覚」。嗅ぎ分ける能力です。 個体差や知覚能力に違いますが、遊びの範囲でできるトレーニングとしては、犬種や年齢に関係なくできるのは、「嗅ぐ」を使ったオヤツ探しゲームです。

今月の人気ランキング

おすすめ記事

鳥猟犬をたすけるために 第1回 CACIの活動を始めるまで

現在の日本では、猟犬は「狩の道具」であり、狩の現場で飼い主が放棄してしまうことが多いのです。これらの猟犬たちは、動物愛護センターに保護されますが、鳥猟犬を家庭犬として引き取ってもらうのは難しく、多くの犬たちはガスによる殺処分によって命を終えてしまいます。

新着記事

PAGE TOP