飼育崩壊

  1. 許容範囲(限界)を守った活動を ~保護活動「かわいそう」と向き合う難しさ~

    最近、ある動物施設で数百匹の犬や猫が不衛生な状態で長期間放置されていたことが分かり、動物愛護法に基づき行政指導が行われたというニュースがありました。そこは、捨てられた動物を保護し、新しい家族に譲渡する、犬や猫を助ける側であるはずの保護団体の施設だったのです。

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鳥猟犬をたすけるために 第1回 CACIの活動を始めるまで

現在の日本では、猟犬は「狩の道具」であり、狩の現場で飼い主が放棄してしまうことが多いのです。これらの猟犬たちは、動物愛護センターに保護されますが、鳥猟犬を家庭犬として引き取ってもらうのは難しく、多くの犬たちはガスによる殺処分によって命を終えてしまいます。

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