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岡村理英

岡村理英

(おかむら りえ)

AKC認定トリマー

短期大学卒業後、青山ケンネルカレッジ美容科を経て、ドッグショーの勉強を兼ねオーストラリアのグルーミングサロンに勤務。その後、東京のペットショップに店長として勤務。現在、ドイツにて出張トリミングなどのサービスを活動中。
掲載 『はじめてのペットサロン&ショップオープンBOOK』(技術評論社)、東都読売新聞など。

  1. 世界の動物よもやま話とペット事情 ベルギー首都ブリュッセル編

    犬を愛するということでは世界でトップと言われているベルギーでは、犬は家族の一員と見られているので、小さなレストランやスポーツイベント、ホテル(一部不可のところもあります)、地下鉄、バス等も同伴可能のようです。

  2. ドイツのペット事情 第4回.ペットの保護活動(ティアハイム)、ペット産業

    ドイツではホームレスのほとんどの人たちが犬を飼っています。犬を飼っているホームレスには国から補助金がだされているのです。「一頭でも多くの犬を救うこと。そして動物を育て共に生活していくことで、心を豊かにし、社会復帰へとつなげて欲しい」というのが国の目的のようです。

  3. ドイツのペット事情 第3回.ペットに関する条例

    もちろん飼育者だけでなく、ブリーダーに対しても法が整備されています。  「繁殖犬10頭とその仔犬に対し一人の飼育管理者を配置することを条件とし、飼育管理者は繁殖における知識と能力を管轄の役所に証明した者であること」。  こうした様々な法によって、ドイツのわんちゃんたちは安心して暮らしていけるのですね。

  4. ドイツのペット事情 第2回.住環境・散歩・トイレ

    ドイツで犬を飼う飼い主には必ず税金を払う義務があります。年単位で支払い、金額は州によって異なります。ちなみに私の住んでいるデュッセルドルフという市があるNRW州は約80ユーロ、ベルリンの方は約120ユーロだそうです。これは一頭あたりの税金で、2頭目以降はまた金額が違ってきます。

  5. ドイツのペット事情 第1回.生活・しつけ学校・外出編

    ペットとの外出で気付いたことがあります。 たとえば、電車やレストラン、カフェにペットと一緒に行った場合。日本では小型犬であれば大抵は膝の上ですね。しかし、ドイツでは犬は常に床です。抱えて膝にのせていると、「犬が病気なのか?」と声をかけられてしまいます。

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